歌舞伎役者と結婚する嫁は、結婚したらその家のしきたりに、自分のすべてを合わせることが大前提となる……こういうことをワイドショーその他で聞いたことがある人もいるかと思います。

大変そうだなあ……わたしにはとても無理……。

でも歌舞伎役者と結婚する人でなくとも、女子って一般的に言って、結婚したら男の家庭に合わせますよね。いかに男女平等の社会だと言ったところで、男が女子の家庭に合わせるケースは、まだ少ないでしょう。

男のエゴではない

これは、恋愛のありかたを如実に表しているのかもしれません。

男はなにも男のエゴや権力で「おれの家庭に合わせろ」と言っているわけではなく(そういう男もいるのは知っていますが)、自然と女子のほうが「合せてもいいかな」と思うので、結婚したら男の家庭に合わせるべきだと考える女子が多いのではないか?

つまり、男って、恋をしても、自分を無理に変えたくないと、意識のどこかで思っているのではないか?

こういうことが言えるのではないかと思います。

 

男はどこまでなら「彼女のわがままを許せるのか」について

さて、男はどこまでなら「彼女のわがままを許せるのか」について。

これは、おそらく「嫌いな自分になってしまいそうな直前まで」、男は女子のわがままを許すのではないかと思います。いとしの彼女のどんなわがままでも聞きます。

でも、わがままに応え続けているうちに、男は自分の生活パターンが、あらぬ方向に変化してゆくのを知ります。あるいは、どこまでも果てしなく彼女のわがままに付き合っていたら、自分がろくでもない男になってゆくのではないか、という危機感をおぼえます。

そのへんまでが「男が彼女のわがままを許せる範囲」でしょう。

わがまま言い放題でもOKなケース

裏を返せば、彼の「範囲のなかで」わがままを言い続けていると、それはすべてOKだということでしょう。

男は恋愛によって、自分がネガティブな方向に変化してゆくことを恐れています。

女子は、たとえば、パチンコなんてしたことがない女子が、パチンコの稼ぎでだけ暮らしている男と付き合うと、パチプロに変身し、男と一緒に朝からパチンコ屋の前に並ぶようになる……というようなかんじで、恋をしたら男に合わせますよね?(極端な例ですが)。

男に合わせたがる女、あくまでも自分のペースを乱されたくない男。ここの駆け引きが、恋愛の重要なポイントではないでしょうか?

あ、男に合わせたくない女子? そういう生き物は、とても男前な「男性的な女子」であり、きっとそういう女子が、今後、男女同権の社会を切り拓いてゆくのでしょう。

そして、そういう女子は、まだまだ数が少ないから、メディアでおおきく取り上げられるのでしょう。(ひとみしょう/文筆家)

(愛カツ編集部)

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