既婚者やパートナーのいる人のほうが優れていると、独身に対して放つ心無い言葉、シングルハラスメント。している側は日頃の “ぼやき”や“先輩からの一言”の一貫のつもり、ということもあるでしょうが、される方は結構傷ついたり不快に思ったりするものですよね。

そこで今回は、アラサー女子達が実際に職場でされたシングルハラスメントの言葉と、実際に彼女達が行った対応方法をご紹介します。

1:「俺は背負ってるものが違うからさ、気楽な君より頑張らないといけないんだよ」

家族を背負ってるから責任感や仕事に対する思いの質が違うと言われると、「私だってちゃんと頑張ってるのに」と腹が立ちますよね。「あからさまに不快な顔をすると、(シングルであることを)気にしていると思われるのも癪だったので、“えーー!それ超大変ですね! きゃーオットナー! 重荷になる奥さんにはなりたくないですねぇ”と明るく言ってしまいました」(IT系・30代女性)

まるで奥様の愚痴を言われたかのように話の方向を明るく変えてしまう技です、流石ですね。

 

2:「子供産んだ女性は、精神的にタフだよなあ」

ちょうど仕事で失敗して落ち込んだ時に、他の産後活躍している女性を指しつつ、「“母は強し。メンタルも安定するよな。お前も一回産んだら?”と言われました」(販売・20代女性)

随分失礼な言い方ですよね、シングルハラスメントだけではなく、セクハラ、性差別ではないでしょうか。「出産時の痛みに喩えて“男もメロンを口から出せば強くなるんですかね”って言っちゃいました。“そういう意味じゃなくて”としつこいので、“え?どういう意味です?”と強く押したら何も言わなくなりました」

すぐに嫌がっている事を気がつかない相手には強めに出ることも大切ですね。

 

3:「そうやって気が強いからイイヒトできないんじゃない?」

気が強いから結婚相手や恋人ができないと言ってくる人は少なくないですよね。性格云々よりも本人の意志やタイミングだってあるので失礼な話です。「直接的に言われたので、“好きな人の前ではほわんとしてますよ。今は仕事中なんで気を引き締めてます!”と私もまっすぐ答えました」(経営・40代女性)とあるように、正面から真顔で答えてしまうのもいいですね。裏で「あなたが嫌いです」と言葉に含めて、やり返しているもの痛快な対応ですね。

 

いかがでしたか?

男性でもこういう事に苦い思いをしている方も多いのでは無いでしょうか。独身なのに「信用されるため」と言って、指輪をして営業をしに行く男性もいるほどです。シングルというだけで、その人の生き方や性格、仕事ぶりまで否定するのは、失礼な話だなと思いますよね。(星井一乃/ライター)

(愛カツ編集部)