2016.4.8

大好きな彼なんだけど、私服がダサくて何とかしたい……とか。もっとマメにLINEしてほしいんだけど、うるさく言うと嫌われるかな……とか。

恋人同士の間には、「言いたくても言えないこと」がたくさんあるものですが、どんなにフランクな付き合いをしているカップルでも、遠慮なく言いすぎれば必ずケンカになります。

「私服で何着ようと自由じゃない? ダサいなんて、ヒドイ!」と、ガッカリされてしまったり、「仕事中もマメにLINEしろって言うの? 無理に決まってんじゃん」と、怒らせたりしてしまうでしょう。

ただ、ものは言いようですから、機嫌を損ねない言い方を心掛ければ、言いたい放題も可能になるようです。

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ダメ出しはしないこと

女性もそうでしょうが、男性でダメ出しをされて嬉しい人なんていません。特に、本人が好きでやっていることやコントロールしきれないところをダメ出しされると、カチンとくるか、ショックを感じてしまいます。

たとえば……ファッションセンス、趣味、長年続けているコレクションなどは、本人にもそれなりのポリシーがあるはずですから、「ダサい」「意味がない」「面白さが理解できない」「邪魔なだけ」などと思っても、そのままの気持ちを口には出さないことです。

そして、体型、髪型(毛の量もふくめて)、喫煙、貧乏ゆすりといった癖も、本人がコントロールしたくてもできない部分があるので、「ダイエットして」「タバコの匂いが臭い」「変な癖はやめて」とは言わないようにしましょう。

 

ダメ出しをマイルドな言い方に!

言いたい内容はそのままでも、言い方を変えればダメ出しにはなりません。

「センス悪い服は着ないで」→「○○の洋服が似合うと思う。選んであげようか?」

「タバコ臭いからやめて」→「あなたにはずっと健康でいてほしいんだけど、禁煙外来って興味ない?」

「その腹、どうにかなんないの?」→「××君は、痩せるともっとカッコよくなるよ!」

文字にして比較すると白々しく見えますが、男性からすれば、大好きな彼女から笑顔で言われて嫌なセリフではないでしょう。むしろ嬉しいはずです。

また、「もっとマメにLINEしてよ」という内容も、「LINEの返事、もっと早くくれたら嬉しいな」と、自分の気持ちを添えて言うとマイルドな要求に変化します。

ダメ出しは結局のところ、彼を自分好みに強引に変える表現なのです。だから、言われる側の彼もカチンときてしまいます。

一方で、言いたい放題をしても受け入れてもらいやすいのは、ダメ出しを自分の要望に言いかえること。「私のために、こうしてほしい」「あなたがこうしてくれたら、私は嬉しい」という表現にするだけで、ダメ出しは一気に愛情深いセリフになるのです。

 

言いにくい「お願い」は?

ちょっと高価なバッグをプレゼントしてほしい場合、「このブランドのバッグ、ほしい」とストレートに言えば、彼も渋るかもしれません。けれど、おうちデートで商品が乗った雑誌のページなどを指さしながら、「○○の新作バッグが、すごくカワイイ!」と言ったり、デートコースでお目当てのお店の前を通って「アレ、とっても素敵だね」と言ったりして、自分が好きなものを彼の記憶に残すようにしましょう。

自分が欲しがっていることを覚えてもらうのではなく、自分が好き・素敵と思っている品を覚えてもらうのです。

そして、男性は女性ほど気が利かないものですが、それをあからさまに言えば、やっぱり角が立ちます。不満をぶちまけて不愉快さを発散するのではなく、自分の不満を受け入れて改善してもらうために、言いにくいこともあえて言うのだと考えましょう。

そのためには、笑顔で冷静にきちんと説明することが大事です。「○○はちょっと苦手だから、××にしてくれるとありがたいな」など。イヤだということだけでなく、どうしてほしいかも付け加えるべきです。

 

どんなに長く付き合っていても、恋人同士は赤の他人です。夫婦といえども、もともとは他人同士ですから、最低限の気遣いは絶対に必要なのです。

言いたいことを言って、仲良く一緒にいようとするなら、「どう言えば、相手が気分を損ねずに聞き入れるか?」を考えて発言した方が良いでしょう。

イライラする時は笑顔なんて浮かんでこないかもしれませんが、眉間に皺を寄せて怒鳴るより、笑って可愛くお願いする方が、ダメ出しの改善も要求も通りやすいはずです。

(沙木貴咲/ライター)

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