2016.4.30

先日、立派な教育者のセンセと話す機会に恵まれました。その話のなかで、草食系男子とは? という話題になりました。

とくに男子は若いと、性欲があって当然で、したがって彼女がほしいと思っていたりして当然なのに、「今の草食系男子」は、そういうことを思わないとメディアは報じている……ちょっと理解できない……ということで、そのセンセはセンセなりの持論を展開なさいました。

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教育者が明かす「草食系男子とは?」

センセいわく、草食系男子は、「それなりに」お受験勉強をおとなしくやってきた子なのではないか、とのことでした。

そういう子、昔からいます。

今40代の男子のなかにも、オトナに言われるままにお受験勉強をやってきた子って、います。もう少し上の世代にもきっといるはずです。

いい子としてお受験勉強におとなしく勤しんできたら、マニュアルがないとチャレンジできない子になるとセンセは言います。

ようするに、センセいわく、草食系男子って、中途半端な優等生とのことです。

 

女の子のほうが要領がいい

女子だって、お受験戦争のなかで生きてきたひとはたくさんいるはずですが、女子で牙を抜かれた生き物みたいになっているひとって、少ないですよね? とセンセに尋ねたら、センセはこんなことを言いました。

「男の子と女の子を比べたとき、女の子のほうが要領がいいでしょう? 女の子は『それはそれこれはこれ』というような思考なんじゃないかと思います。

学校の勉強は学校の勉強、あたしの人格はあたしの人格、という感じで、うまく割り切っているかんじがあるんですよね。

だから学校の推薦枠をうまく使って進学する子って、女子のほうが多かったりするでしょ?」

 

恋愛の一極集中

一般的に言って、女子は「誰かのあとをついてゆく」ような男子のことが、あまり好きではないのだろうと思います。

だから、少々世間の枠からはみ出て、じぶんの頭でものを考えつつなにかに果敢にチャレンジしている男子のもとに女子が群がるという「恋愛の一極集中」という現象が起こるのでしょう。

もちろん、波風を立たせることなく、おとなしく空気を読みつつ毎日を送っている男子のことが好きな女子だっているはずですが、取材をとおして感じるのは、なにかにチャレンジして、一定の成功を収めた男子に群がる女子の多さです。

あるいは、マジメに生きているのに、さっぱりモテない男子の多さです。

夜のお店に取材に行くと、毎晩、そういう男女を見ることができます。

 

草食系男子を彼氏に持ってしまった彼女は……

お受験やいい子、中途半端な優等生というのが悪いとは、きっと誰も言い切れないと思います。

そういうのを否定して生きるというのは、今の日本の社会で生きてゆくのが非常にむずかしいから。

だから、なにか一定の見解をここに書けと言われても、なにも言葉が浮かんでこないわけですが、草食系男子を彼氏に持ってしまって、彼とどう接していいのかよくわからない女子のみなさんは、このセンセのように「彼の生い立ち」を見てみたらいいと思います。

草食系男子という、わかったようでわからない言葉がひとり歩きしている時代だからこそ、彼の「原点」を見つめてみる。

そこから彼女としてとるべき行動が見えてくるのではないでしょうか。

物事なんでも、原因がないと結果がないのだから。

(ひとみしょう/ライター)

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