2016.5.12

オーラ鑑定ができる某スピリチュアリストがテレビに出て以降、女性たちの間ではスピリチュアルの世界が大ブームです。少し前までは、「浄化」「守護霊」などというと、なんだか怪しげで怖いイメージがありましたが、最近では恋を思い通りに進めるために浄化したり、霊感系占い師に守護霊のメッセージを聞きに行ったりする人が少なくありません。

筆者も悩みが多い時期には、スピリチュアリズムについて書かれた本を読んだりしました。不安を抱えても前向きになれる、セルフコントロールがしやすくなるという点では、非常に有効だと思います。

ただ、日常生活すべてがスピリチュアル……というのは、ちょっといかがなものかと思いますし、男性はそもそも目に見えない世界ならではの思考、独特のしきたりには、嫌悪感を抱きがちです。天然系の不思議ちゃんよりも、占いや霊の世界にのめり込みすぎる女性の方が、敬遠されてしまうでしょう。

「これは、ちょっとやりすぎ!」なスピリチュアル女子の行動を、今回は詳しく見ていきたいと思います。

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粗塩を使いすぎる!

塩は一番簡単な浄化アイテムです。お葬式などから帰宅した際、身体にお清めの塩を振るのは、誰でも知る浄化行為ですよね。

目に見えない『穢(けが)れ』を払うために、昔から塩(それも海水から作られる粗塩)が使われますが、スピリチュアルの世界でも塩は重視されているようです。

ただし、入浴のたびに塩を身体にすり込むとか、浴槽に大量の塩を投入する、掃除をする前に部屋の中に塩をまいてから掃除機をかける……などは、男性からすれば「やりすぎ」でしょう。思わず首を傾げたくなるはずです。

浴室、浴槽の作りによっては、塩のせいで痛みますし、賃貸物件に住んでいるならお風呂での塩浄化は気遣いが必要です。

また、食卓塩(精製塩)は解けませんが、海水から作られる粗塩は潮解しますので、部屋の中にまくと水になり、放置すればドロドロになります。きちんと雑巾がけしないと、かえって部屋が汚れますし、塩を吸い込む掃除機も故障するかもしれません。

塩での浄化は適度に、正しくおこなうのが良いかと思います。

 

ナチュラル志向すぎる!

スピリチュアルな世界はナチュラル志向と結び付きやすく、ベジタリアンになったり、毛皮を嫌ったり、食べるものを厳選したりする人も多いようです。

ですが、男性はお肉が好きですし、お酒を飲む人も多いし、デートで一緒に食事をしたら女性がサラダとミネラルウォーターしか食べなかった……となるとガッカリするでしょう。ディナーが楽しくないと感じるだけでなく、「たかが食事に、こんなに気を遣うなんて!」と気持ちが冷めてしまうかもしれません。

また、木や月、海といったエネルギーを重視する女性が、自然(や精霊たち)に触れ合う様子を訝しく眺める男性も結構います。

筆者も占い師をやりますから、新月や満月の重要性はわかるんですけど、日常生活を完全に月齢へ従わせるというのも、ちょっと窮屈かなと感じます。男性なら、「今日は乙女座の新月だから、焼き肉じゃなくて冷奴を食べるの!」なんて言われれば、首を傾げずにいられないでしょう。

 

石に頼りすぎる!

スピリチュアルな世界を好む女性には、パワーストーンを使う人も多いはず。浄化には水晶、恋愛にはストロベリークオーツやローズクオーツ、金運を上げるにはタイチンルチルやシトリン……と、用途別に天然石を持つ女性は少なくないと思います。

筆者もいくつか持っていますが、パワーストーンを買ったからといって何かが変わるわけではありません。神社でもらうお守りと一緒と考えるのが良いんじゃないでしょうか。

恋愛にしても仕事にしても、本人の努力ナシには何も成就しないので、石に頼りすぎる女性は、男性に「それって、どうなのよ?」と思われてしまいます。

また、鑑定書付きの本物の天然石、しかもグレードが高く大粒のものは、非常に高額です。そもそも長い年月をかけて自然が作り出すお宝なので、採掘量が少ない石ほど高値で取引されています。

そのため、パワーストーンに頼りがちだと、10万円くらいのブレスレットを何本も両腕にジャラジャラ……という状態になり、そんな女性を男性が魅力的と思うかどうかは微妙です。

自ら努力しつつ、適度に石のエネルギーを借りるのが、正しいパワーストーンの使い方ではないでしょうか。

 

スピリチュアルの世界って、心地良く安心できるものですよね。のめり込みたくなる気持ち、すごくよくわかります。

でも、スピリチュアルに浸るのは自分だけにして、好きな人や彼氏には強いらないことが大事です。また、「私、結構スピってるな」という自覚があるなら、正式にお付き合いが決まるまでは、スピっている部分をあまり見せないほうが賢明かもしれません。

スピリチュアリズムは、あくまで自分の生き方の基礎となるものなので、他人を巻き込む必要はないのです。そして、自分らしさを失うほどの枠組みができるなら、それは真のスピリチュアリズムではないといえるでしょう。

【Photo】Infomastern

(沙木貴咲/ライター)

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