セカンドパートナーという言葉を聞いたことがあるでしょうか。友人以上の関係ではあるものの、決して一線は超えない……そんなセカンドパートナーについて詳しく見ていきましょう。
友人以上不倫未満の関係
結婚している伴侶があくまでメインのパートナー、つまりファーストパートナーだという認識の上で作るのがセカンドパートナーです。セカンドパートナーはその名の通り、お互い支え合う大切な存在。
しかし、不倫とは大きく違う点があります。それは、身体の関係は一切持たないことです。身体の浮気はせずに、恋人として心の隙間を埋める存在……それがセカンドパートナーと言う考え方と言えるでしょう。ただ異性の友人とは違い、恋愛感情が存在するため、「心の浮気」にはなると考えられます。
利害関係の一致
結婚生活が長くなると、妻や夫に対する愛情が薄れていき、単なる同居人と化している夫婦も少なくないと思います。しかしいくら愛情が無いからと言っても、子供が居たり、世間体を考えたりすると、そう簡単に離婚には至れません。
離婚には至れないが愛には飢える……そんな男女の寂しい気持ちにより生まれたのがセカンドパートナーです。不倫はできないが恋人として愛し合える関係は、お互いの利害関係が一致していると言えます。
メリットも多い
人間、心に余裕ができれば周りに優しくすることができます。セカンドパートナーの存在により、日常生活に良い影響をもたらしている人も少なくありません。
不倫の場合は罪悪感に苛まれてしまいますが、セカンドパートナーではそこまで罪の意識がないというのが特徴。中には、家族公認でセカンドパートナーを持っている人も居るのです。ただしこれは稀な例ですから、最初は隠しておいた方が無難でしょう。
刺激が足りないという方は
朝起きて、仕事をして、寝るだけ……夫にも愛されず、恋愛なんてここ数年していない。そんな繰り返しの毎日に刺激が欲しいというのは、是非セカンドパートナーを作ってみてください。生活に潤いを与え、きっと毎日が楽しくなるでしょう。
(水林ゆづる/ライター)
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