男性は基本的に「女性らしい女性」が好きです。
なんというか……ジーンズではなくスカートを履いている人? 人前でうるさく出しゃばらず、大人しい感じの人? 茶髪より黒髪が似合う人?

「女性らしさ」という言葉に対して、誰もがふんわりしたイメージを持っているはずですが、結局のところ何なんでしょうか?
男性は女性に何を求めているのかを、詳しく見ていきたいと思います。

女らしさ

 

男性が求める女らしさ①清楚さ

ライトノベル作家でライターの倉田真琴氏は、男性が求める女性らしさとは「清楚さ」だと断言します。そして、なぜ女性に「清楚さ」を求めるのかというと、「それが、男性の本能だから」と結論づけます。
ギャルっぽい女性が好きという人もいるでしょうし、すべての男性が倉田氏と同じ考えを持つとは限りませんが、清楚な女性が好かれやすいのは理解できます。

清潔感があって控えめで上品、表情や発言・立ち居振る舞いに純粋さが漂う女性は、やっぱり男性から「素敵だな」と思われるのです。

倉田氏は、「男性らしさが失われつつあることが、女性に清楚さを求める原因の一つ」とも述べていて、確かにそれも一理あるかもしれません。ただ、昔から大和撫子は男性に好まれていましたし、日本人男性は本能的に清楚な女性が好き、というほうが納得感があります。

 

男性が求める女らしさ②基本は「清楚」でギャップに萌える

ハキハキとしゃべって堂々と振る舞う男勝りなタイプも、服装や髪形がギャルっぽいタイプも、彼女として付き合った時に意外な慎ましやかさを示すと、男性は『ギャップ萌え』します。普段はどうあっても構わないから、自分に対してだけ清楚であるということが、魅力なんだとか。

あるいは、二人きりでいても清楚さをめったに見せず、いつもツンツンしていて、でもそんな女性がふとしたときに見せるしおらしさ、謙虚さに胸がキュンと来る……という人もいるようです。
「めったに見られないからこそ、清楚さの価値が高い」と思われるのかもしれません。

 

男性が求める女らしさ③清楚さの中に光る強さ

倉田氏の言うとおりに、「清楚さ」が女性らしさで男性が求めるものだとすれば、すべての女性は一様に大人しく、控えめであればいいのかということになりますが、それもそれで違うようです。

謙虚ではあっても、しっかりとした自分を持っていて、いざとなれば前に出て主張することもできる……そんな芯の強いところも、男性にとっては魅力なのです。筆者としては、昭和の時代の良き妻像を思い浮かべてしまいますけど、それはあながち間違っていないかもしれません。

倉田氏が述べるように、男性らしさが失われているなら、女性の強さに頼りたくなるのも当然の流れでしょう。一見するとしおらしく、品があって謙虚なのに、いざとなれば男性を丸ごと面倒見るだけの包容力も持つ……「そんな都合のいい女がいるか!」とツッコミたくなりますが、それが男性たちの本音なのです。

 

今や、慎ましやかで大人しいだけでは、「女性らしい」とは言わないのかもしれません。
筆者からすれば、男性は結局のところ、やさしくて強い『おかあさん』を求めているのかと思っちゃいますが……男性は少なからずマザコンですから、それも仕方ないのでしょう。

ただ、何にせよ、清楚さを女性らしさと見る男性は、どんな格好をしていても下着だけは淡い色合いであってほしいようです。倉田氏いわく、「カラフルでケバい下着はつけないでください」とのこと。なんだか納得してしまいます。

 

画像撮影  怕水的青蛙

(沙木貴咲/ライター)