2016.11.2

営業職についている人の中には「営業という仕事は恋愛そのものだ」と先輩から教わった人もいると思います。

営業が恋愛と似ている、のであれば、当然、その逆の言い方、つまり恋愛は営業と似ているという言い方もできます。

今日はどういうところが似ているのかについて、お話したいと思います。
別れたい

営業はお客さんの「NO」から始まる

営業はお客さんの「NO」から始まると言われているそうです。

「この商品を買ってください」と営業して、お客さんが「NO」と言う――買いたくないと言う。

そこで引き下がっていては商売にならないですよね。もっと厳しい言い方をすれば「営業マンなんていらない」となり、ゆえにネット通販で販売するようになり、価格競争に参加せざるをえなくなる……こういうことでしょう。

優秀な営業マンは「NO」という言葉を聞いたときに、すごくやる気が出てくるそうです。

我社の商品のどこがダメなのか? 御社はどういう課題を抱えていて、どういう条件があれば、買ってくれるのか?

こういう想いを胸に、買ってもらうためにあれやこれやと営業活動が始まります。

 

恋愛の「後味」について

いっぽう、恋愛も似たようなものです。
恋愛において相手から「NO」を突きつけられるとき――それはたとえば彼が「もう君とは別れたい」と思っているときでしょう。

そういうときに「うん、わかった。あなたには、わたしよりも可愛くて優秀な女性のほうが向いているとわたしも前から思っていたんだ」なんて言って引き下がったら、そこで恋はおしまいです。

そしてそういう終わり方って、男女ともに、少々後味が悪いですよね。
そう言われたら、彼が「もう別れたい」と言った背景を考えたほうがいいです。

背景を考えるというのは、なぜ彼は別れたいと言っているのか? を考えるということです。

わたしが彼のことをかまってあげなかったからなのか? わたしが、ほかの男子と仲良くしているのを見て、彼が嫉妬してしまったのではないか?

などなど、いろんな原因が見えてくると思います。

もっと愛したいんだよね……

つまり、極論を言えば彼が言う「もう別れたい」は「もっと愛して」のサインでもあるということです。

もちろん、他の商品(女性)のほうがいい、という可能性もありますが。

お客さんが「おたくの商品はいらない」と言うとき、それは「おたくの商品を愛したいんだけど、愛せる要素が少ないんだよね……でも愛したいんだよね」という想いがなくはない。

ホントに100%いらないのであれば、セールスマンお断りのシールを貼っていたり、セールスの電話をガチャ切りするでしょう?

そうではなくて、わざわざ会ってくれて「NO」と言う……その背景には「愛してもいいかな」という想いが1%でもあるということです。

彼が「もう君と別れたい」と言ったところから、本当の恋は始まります。

(ひとみしょう/ライター)

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