女性にとって、美しさを追求するというのは当然のことだったりします。
しかし、どんな女性にも、得られる美しさの限界値というものが、個々に用意されているものですよね。
人によってその限界値に行きつくまでの距離が長いこともあれば、伸びしろが少ないこともあります。
伸びしろが少ないというのはちょっと失礼な表現かもしれませんが、ともかく、こういう女性にとってのある意味での最後の手段というものがありますよね。
そう、整形です。
一般的に、男性は整形している女性に対しては抵抗感を抱いていると認識されているものですが、これって実は物の見方が変われば、案外受けいられるもの。
今回は、率直に男性目線で、整形する女性がアリなのか、ナシなのかについて書いていきましょう。
■整形NG男子の特徴はこれだ!
まずは、かたくなに整形している女性と交際したくないと考えている男性について、その特徴を書いてみたいと思います。
そもそも何がNGなのか。
多くの場合、理由は2つに分かれるでしょう。
1つは、整形している女性に対して、「自分の顔にメスを入れるとは……」と引いているパターン。
そしてもう1つが、結婚し、子供をもうけた場合に生まれてくる子供の顔についてまで心配をしてしまうパターンです。
特に2つ目の理由から、整形した女性との交際を躊躇する男性、結構多いものです。
そんなに先のことを考えるなんて、やや時期尚早のようにも思えますけど。
■整形はアリ!その理由は非常に単純!
次に、整形に対してさほど抵抗を感じない男性の特徴について述べていきます。
この手の男性は、一言で片づければ、おおらかです。
付き合った相手がたまたま整形していただけと割り切ってしまったり、美人だから「ま、いいか」と開き直れる、そういうタイプですね。
それから、好きになった相手の過去についてまで、そんなに執着しないという男性も、やはり整形した過去については無頓着です。
大体、今の時代に限らず、人なんて誰しも多かれ少なかれ秘密はあるものです。
秘密のない人なんて奥行きもないし、魅力だってそう多くないもの。
ある程度の秘密が、その人のすてきな雰囲気を醸し出す一助になるわけですから、整形したのであれば、そのことを悔いる必要も、そうないでしょう。
■おわりに…そうは言っても整形は一大決断!くれぐれも慎重に
整形に対して抵抗を感じる男性もいれば、そうではない男性もいます。
これは個人的に関わってきた同性の知人たちから得られた、整形する女性に対する認識についての知識なのですが、都会の男性よりも、田舎の男性の方が、ちょっぴり整形女子に対しては抵抗を感じる傾向が高いようです。
まあ、ほんの誤差程度ですけどね。
さて、整形についておおよそ肯定するような内容のコラムになりましたが、しかし整形には相応のリスクはあります。
これをないがしろにして、安易にやってしまうのは浅はかというものです。
人間、上を目指せばきりがありません。
整形依存なんかになってしまわないように、強い意志を持ち、整形するにしても、ポイントを最小限に見極めておく必要があることは、言うまでもないことです。
画像撮影 soho42
(松本ミゾレ/ライター)