バツイチ男性と付き合うときには、事前リサーチが必要
最近は、20代女性が40代男性を結婚相手に選ぶという年の差婚が珍しくありませんが、年齢が上になるほど「フリーだけど、バツイチ」という人が多くなります。
もちろん、バツイチという過去があっても、魅力的な男性はたくさんいるでしょう。決して否定はしません。
ただ、そのバツイチ男性がなぜ離婚したのか? という事情を詳しくリサーチしたうえで、付き合うのかどうかを決めたほうが良いかもしれません。
・狙い目バツイチ男性とは
彼氏や旦那さんとして求めてもいいバツイチ男性とは、まず「離婚の理由が元妻にあること」です。
離婚において、妻だけが悪い・夫だけが悪いというケースは稀ですが、信頼関係が崩れるきっかけが元妻の不倫だとか、借金だとしたら、男性はある意味「被害者」。
夫が仕事で忙しくて家に居着かない、といった事情はあっても、だからといって不倫や借金をしていい理由にはなりません。
バツイチになった原因が男性にほとんどなく、普通に付き合うぶんにはまったく問題がない場合、離婚経験があることは気にしなくて良いでしょう。
・やめたほうがいいバツイチ男性
離婚した理由が、男性自身が不倫したとか、定職に就かず収入がなかった、自分の実家に問題アリなどという場合は、深く関わるべきではありません。うっかり地雷を踏んで、厄介な状態に陥る可能性があります。
やめたほうがいいバツイチ男性は、「当然の流れで元妻に捨てられた」のであり、結婚生活を送るパートナーとしては欠落した部分を持っています。
筆者の男友達でバツイチならぬ、バツ2の40代男性がいますが、仕事に対する考え方や金銭感覚がやっぱり、家族を持って一緒に生活をしていくレベルではありません。
女目線で彼を見れば、こんな人と結婚したら苦労するだけ……という感じです。
・バツイチ男性を選ぶときは冷静かつ、慎重に!
一度でも結婚を経験している男性は、既婚者ならではの寛容さ、懐の深さを備えます。
独身男性より女心に理解もありますし、一緒にいると居心地が良く感じるかもしれません。
アラフォーのバツイチ男性なら、ある程度の収入も確保できていて、外見やライフスタイルに憧れを感じる女性も少なくないはず。
でも、そんな「慣れ」を隠れミノにして、本性が見えないケースもたくさんあるのです。
理性がきかないほどのめり込む前に、冷静かつ慎重に見極めることが大事です。
・まとめ
好きになったバツイチ男性を親しい女友達に会わせてみて、少しでも「やめたほうがいいんじゃない?」という声があがるようであれば、警戒するのが賢明です。
特に、親や兄弟姉妹から反対されるなら、そのバツイチ男性はキケン!
恋にのぼせてしまうときは、正しさが揺らぐものです。自分の判断に自信が持てなくなったら、信頼できる身内に聞いてみると良いでしょう。
(沙木貴咲/ライター)
(愛カツ編集部)