「マッチングアプリで知り合った方と2回会って、2回目でエッチしました。2回くらい会って、たった1回エッチしただけで彼女ヅラしてはいけないと思い、何もなかったかのように振る舞っているのですが、わたしが素直になれなかったばかりに、彼の気持ちを踏みにじってしまったかのようで、どうしていいかわかりません」

今回はこのご相談にお答えしたいと思います。

 

■1:なにをしたいのか、ハッキリ言うことです

マッチングアプリって、どうしても男女ともに「下心」をうまく隠そうとするはずです。お互いに「あわよくば彼氏・彼女がほしい」と思っているわけですし、その気持ちに性欲が隠されていないハズはないからです。

だからどうしてもお互いに「空気を読みすぎて」うまくいくものもうまくいかなくなります。

なので、「わたしはエッチの相手も探していたけど、ちゃんと交際できる相手も探している」など、自分がなにをしたいのか、どういう目的なのかを、ハッキリ言うことです。

これは「ヤバい」男に引っかからないための、女子の安全対策でもあるはずです。

 

■2:お互いに自分のことを正直に話すことです

たとえば淋しいからマッチングアプリに登録する人がいます。います、というか、そういう人が多いと思います。

「淋しいから登録しました」と相手に言ったのでは、なんのことかよくわかりません。なのでたとえば、「職場が女だらけで出会いがないから登録しました」と言うとか……。

自分がどういう現状ゆえマッチングアプリに登録したのか、きちんと相手に話すことです。

女子はあるいは「男はエッチしたいから登録しているのでは?」と思っているかもしれませんが、男ばかりの職場にいる男子の出会いに関する悩みも、女子のそれに負けず劣らず切実なものがあります。

そのへんのことをちゃんと相互理解をしておかないと、「素直になれない」という、一方通行のどうにもならない後悔をしてしまうことも!

 

■3:女子が積極的にならないとうまくいかない

男子はどうしても「エッチしたいという下心を女子に見抜かれたらイヤだな」と思います。「カラダだけが目的で会おうって言ったわけ?」男子は、女子のことひと言を、過度に恐れているのです。よほど「ヤリ捨て」するバカな男でもない限り、やっぱりそこには女子に対する遠慮があるわけです。

なので、女子が「エッチしたから、そのあとどうしていいのかわからない」と思ってしまえば、ふたりの関係はにっちもさっちもいかなくなります。

「エッチするならちゃんとつきあってよ」と、エッチの前に言うとか、「エッチしてもつきあえないよ」と言うとか……なんらか女子が主導権を握る発言をしないと、マッチングアプリでの出会いは「中途半端」になりがちでしょう。

 

■おわりに

いかがでしょうか?

男女ともに下心満載で出会うというのが「常識」になっている場所というのは、かなり高度な恋愛テクがないと、なかなかうまく行きづらいものです。

まれに「マッチングアプリで出会ってつきあっています」という男女がいますが、そういうカップルって、よほどいろんな意味で相性が良かったか、女子が主導権を握ったかの、いずれかではないかと、話を聞きながら感じます。

少なくとも日本人的に「空気を読みつつ」「相手に合わせて」いたのでは、うまくいかないでしょう。(ひとみしょう/文筆家)
(愛カツ編集部)