2017.7.31

仕事も恋愛もうまくいっている!と、自分の人生に満足している人は、そう多くはないと思います。

特に、アラサー女性は色々と悩みが多いんじゃないでしょうか? 仕事の責任が重くなったり、年齢的に結婚適齢期と言われるようになったりして、ちょっとのつまずきが「うまくやれてない」と不安や絶望に変わるかもしれないのです。

社会人になりたての頃に比べると、アラサー女性の悩みは複雑で重くなります。職場でリーダー役を務めるなど、プレッシャーを覚える場面が多くなり、親から結婚を急かされるようになって、焦って婚活し始める……とか。

やらなければいけないことが多いぶん、アラサー女性は余裕がなくなりがち。判断を見誤って空回りしたり、一生懸命にやっても成果が出ない「負のスパイラル」に陥りやすくなるでしょう。
人生に行き詰まりを感じた時、どうやって好転させればいいのかを考えます。

ステップ1:「うまくいかない」は思い込みに過ぎない

彼氏とケンカばかりして、結婚の糸口がつかめない。婚活しても出会えない。仕事で失敗してしまう……そんな状態が続くと、やっぱり落ち込んでしまいますが、「うまくいかない」という感覚は自分だけの思い込みである場合が多いのです。

・彼氏とうまくいかない → その彼氏とはもう別れ時なのかも。結婚相手は別で探した方が良さそう。
・婚活しても出会えない → そもそも、本当に結婚したいと思っている? 周りが次々に結婚を決めたとか、親が言ったなど、周りに流されていない?
・仕事で失敗してしまう → 今の仕事は、自分に向いていないか、苦労を乗り越える経験をするためのもののどちらか。転機を迎えているから、冷静な見極めが必要。

「うまくいかない」場合、そのまま前進できないことが多いです。根本的に進むべき道を間違えていたり、方向転換が必要だったりするでしょう。

また、いわゆる、乗り越えるべき壁を前にしている状態である可能性もあります。つらくても努力することに意味があるので、「今ここで自分は何を学ぶのか? 得るのか?」を落ち着いて考えると良いでしょう。

そうすれば、「うまくいかない」ことに対して落ち込む必要がないとわかります。スムーズに事が運ばないのには必ず意味がありますから、「どうしてうまくいかないのか?」をまず考えてみましょう。

ステップ2:本当の自分を知る

「どうしてうまくいかないのか?」を突き詰めていけば、いまの本当の自分が見えてきます。

彼氏との関係が実は破たんしていることに実は気づいていて、でも別れるのも面倒くさいから惰性で付き合っていたとか。実は、それほど結婚したいと思ってなくて、自由に人生を送りたいと望んでいるとか。好きでやっていたはずの仕事が、実はもう興味が失せていて、べつのことに興味があるとか。

そうした「本当の自分」を、絶対に否定しないでくださいね。そんなはずはない……と執着する必要はありません。本当の自分が望むものを素直につかみに行けば良いだけです。

ステップ3:自分の「生きるスタンス」を決める

「うまくいかない」と思い悩む人の多くが、他人や世間の価値観にムリに自分を合わせています。自分の価値観にないものを基準にして恋愛や結婚、仕事を捉えようとするので、当たり前ですがうまくいきませんし、苦しいと感じるのです。

だから、本当の自分が何を望んでいるかがわかったら、「生きるスタンス」を改めて設定してみましょう。それをすることによって、彼氏と別れたり、親の意向に反発したり、転職することになったりするかもしれませんが、それでいいのです。モヤモヤするとしても、一時的なものにすぎません。

そして、自分が生きやすいスタンスを確立すれば、恋も結婚も仕事もスムーズに進み始めます。「私はこうしたい」という正直な意志に沿って行動するので、そもそもの魅力や能力を存分に生かせることができたり、やる気を持って取り組めたりできるでしょう。着実に成果が出るはずです。

さいごに

現状の「うまくいかない」が、苦労しても乗り越えるべき壁である場合、安易に方向転換することは逃避でしかありません。自分が直面する行き詰まりの正体が何なのか、正しく見極めることが一番大切です。

見極めが難しいときは、「このまま進んでいって5年後、自分はどうなっている? 10年後は?」と想像してみましょう。具体的な姿が思い浮かべられるなら、つらくても努力した方が良いですし、ぼんやりとして何も思い浮かばない場合は、方向転換をしたほうが良いといえますよ。(沙木貴咲/ライター)

(愛カツ編集部)