2017.7.27

愛カツの調査によると、女性が恋愛相談をするのは「同性の友人」が最も多い結果となりました(27%)、以下「一人で悩み続ける」(24%)、「一人で何とか解決する」(14%)、「恋愛の専門家に相談する」(14%)と続きます。でも、女性の声を聞いてみると、同性の友人に相談しても解決しないケースが多いようです。

私自身は恋愛の専門家ですが、専門家に相談することを別にすると、「恋愛相談は異性の友人、つまり男性の友だちにすべき」というのが私の意見です。今回は、その理由を3つお伝えします。

理由①男性の考え方や気持ちは女性には分かりづらい

女性からの恋愛相談には「男性のこの態度はどういう意味?」や「突然連絡が来なくなったのだけれど、なぜなのだろう?」といった、男性の行動が理解できない、という悩みを抱えるケースが多々見られます。

男性と女性の行動や考え方には差があり、女性には分からないケースもあります。男性に聞けば、「それって、こういうことだと思うよ」と自分をその男性の立場に置き換えて教えてくれるでしょう。

愛カツの恋愛相談掲示板で、実際に読者の方からいただいた悩みを一つピックアップします。

【実際に寄せられた恋愛相談】(※一部修正)

“友達の紹介で知り合い、一度デートをした人がいます。
「LINEで映画好きだから観たいです言ったら、ぼくも好きだから行こう」という話になりました。会っている時も楽しく話も出来ていたと思います。結構、自分のこともいろいろ話しました。
会った後、お礼のLINEをしたときに、「また一緒に遊びに行きたいです」と言ったら「また行こうね!」と返信がきました。それから少しお互いにLINEのやり取りをしましたが、短いメッセージやスタンプで終わりました。それから……今日まで連絡はありません。今日で1週間です。
これは、初めて会ったとき、相手にとっては楽しくなくて、私は嫌われてしまったでしょうか”

*

女性のみなさん、これを読んでどう思いますか?
「やっぱり嫌われてしまったのでは?」「やっぱりよくわからない」
いろいろな感想をお持ちかと思います。

一方で男性はこれを読んでどう思うでしょうか?
男性には、このような対応をした経験がある人は少なからずいるはずです。
「別に嫌いなわけではないけれど、イマイチだったのでフェードアウトしたい」
「本当に忙しくて返事ができない」
「他の人に夢中になってしまった」
男性なら思い当たる節がいくつかあるのでは?

少なくともほぼすべての男性は「嫌いになったわけではないんだよ、でも……」という回答をするかと思います。
そのことを知るだけでも、恋愛は一歩前進です。

②女性は共感してくれるが、答えを出してくれない

女性は一般的に「共感の生き物」と言われます。失恋をしたり、片思いで悩んでいたりするとき、女性の友達に相談をすると、「うん、わかるわかる〜」「それはつらいよね」と慰めてくれることは多いですよね。

そうすると気分は楽になるかもしれませんが、一人になって落ち着いてみると、結局どうしたらいいか分からない、悩み自体は解決されていない、そんな経験はありませんか?

共感してくれるのはとてもいいこと。でも、相手のことをおもんばかって、はっきりとした答えを言ってくれない。女性同士の会話にありがちなことです。

一方で、男性には物事を解決しようとする、結論を何とか出そうとする傾向があります。共感を示すのは苦手で率直に思っていることを言ってしまうため、女性からすると男性の言葉を聞くと胸が痛むかもしれません。

でも、恋愛は一人で悩んでいても答えが出ないものですので、少しの痛みを我慢して、男性に率直な意見を聞くと、男性の考え方がわかって、恋が進展することもあります。

③相談できる男友達が多い方が恋愛に有利

恋愛相談を聞いてくれるような男友達がいると、男性視点での客観的なアドバイスがもらえますし、その人経由で新しい出会いの幅も広がります。

いい恋愛ができている女性を観察すると、男性・女性関係なく交友範囲が広いことが多いです。
男性とのコミュニケーションが上手にできるかは、男性慣れしているかどうかも大きく、男友達がいる女性は、知らずのうちにその経験を積んでいるのです。

*

男性の気持ちがよくわからない、男性とコミュニケーションを取るのが苦手……、そう考えているなら、まずはいきなり恋人を……ではなく、恋愛相談ができるような、信頼できる男友達を作るところから始めたらどうでしょうか。

(恋愛結婚学研究所長・新上幸二)
(愛カツ編集部)