「お酒を飲んだ流れで彼と寝てしまいました。その後、わたしから「つきあおう」と言ってつきあっているのですが、彼には他にも気になっている子がいるようです。私は彼のことが好きで、別れたくありません。私はどうしたらいいのでしょうか」
今回はこのご相談にお答えしたいと思います。

本気で愛してくれない彼氏

1:流れに身を任せる

たとえば彼の気持ちをじぶんだけに振り向かせようとして、彼に手料理を振る舞ったり、マメに身の回りの世話をする、というハウツーがありますね。

でも、いかに彼に尽くしたところで、最終的には1つの真実しか残らないこともあります。つまり「人は努力によって、じぶんを変えることはできても、他人を変えることはできない」ということしか残りません。

なので、時の流れに身を任せるしかない、というのが、少々冷めたオトナの意見です。が、これでは答えになっていないでしょうから、以下にいくつか答えのようなものを述べます。

2:彼と「肉体関係ありの友だち」という関係を保つ

つきあおうと言ってくれない彼

最近の若い人の間では「仲良し」という言い方がはやって(?)いるようです。男女お互いに、都合のいいときだけ会って、飲んでから寝て、で、翌朝クールに「バイバイ、また遊ぼうね」という関係を「仲良し」と呼ぶそうです。おい、マジか?

あなたが彼と「仲良し」の関係でもよければ、そうしてみるといいかもしれません。つまり0か100かで考えるくらいなら、「多少なりとも彼とかかわっていられるグレーゾーン」に座っておくことです。

仲良しなんて……と、賢いオトナは眉をひそめて言うはずですが、オトナだって、仕事でグレーゾーンをたゆたいつつ、おいしい局面でグッと前に出て、欲しいものを持っていったりしているわけです。誰にも「仲良し」の関係を責めることはできないはずです。みなさんそれなりにズルさをもって生きていますからね。

3:友だちに戻って彼のことを応援してあげる

友達に戻る

ちゃんとつきあう前に「寝た」のは、彼にも非があるし、あなたにも非があることです。
が、済んだことをいくら語ってもしかたないので、とりあえず寝たけれど、元の(寝ない)友だちに戻る、という方法があります。

友だちに戻ったらきっと、彼は他の好きな子と寝るでしょう。がしかし、そこであなたが彼の「友だち」として、彼の仕事や人生を応援してあげるのです。

純粋な友だちに戻ると、彼女の座に座っている女子が聞けない彼のいろんなことを聞くことができることもあります。男って「彼女に言えないこと」を、異性の友だちに打ち明けたりもしますからね。ある意味では、彼女よりも「おいしい」のが、異性の友だちです。

そういう「おいしい」情報を彼から聞きつつ、「そのとき」を待つ、という方法もあります。
男って、じぶんのことを応援してくれる女子のことを「かなり」好きになる傾向にある、というのが、この方法のベースにある男性観です。

 

いかがでしょうか。
先に寝ちゃって、あとから「つきあってくれない」と嘆く女子がものすごく多い昨今、ホンネを言えば「順番を守ろう」ということしか言えませんが、まあヤッテしまったあとであれば、応急処理がてら、ご紹介したハウツーを使ってみてはいかがでしょうか。
それにしてもこの世の中、順番が1つ狂っただけでいろんな問題が沸き起こり、みなさんそれなりに暇がつぶれて、それはそれでよろしいのではないでしょうか。(ひとみしょう/文筆家)

(愛カツ編集部)