「出会いがない」という女性のお話をよくきくと、出会っているのです。
「生理的に受け付けない」とかいって結構な数の男性をサピエンスのオスぐらいに思って、いい男をたくさん見落としているのです。たくさんの男性を視界に入れず、それで「普通の男性」を探すので普通の基準がとても高くなってしまう。
「いいなって思った人は相手がいる」と思うかもしれませんが、既婚者、彼女がいる男性は相手の女性がコーディネイトをしていることが多いのです。彼女、奥さんが選んだ服を上から着ている程度。
生理的に受け付けない理由は目で見た雰囲気でしょう。
ダサいのにも理由があります。
・洗濯をしている清潔な服を着ていれば清潔感があると勘違いしている
・試着をしないで入るサイズを買うためダボダボ
・服を捨てる基準は穴が開いたから。ほつれ、毛玉はきにしない
・楽かどうかで服を選び、暑ければTシャツ、ハーフパンツでいる
・外見にはこだわりがない
何ら今の服にポリシーはなく、こだわりがなくてダサいだけなのでカスタマイズは可能。その方法をご紹介します。
(1) Tシャツ→襟付きポロシャツにする
よほど鍛えている、イケメン以外はTシャツでいるとだらしがないもの。外出するときは襟付きを着てもらうようにすればダサさはかなり減るでしょう。
(2) 試着をしてもらいジャストサイズを着させる
ダサい人の多くは服がブカブカ。前後のサイズを着比べて試着をしていないためです。ブカブカしていないだけでかなり印象が変わります。
子ども時代は大きくなるかもしれないからと大き目の服を着せられることがあるでしょう。生まれてからず~っとブカブカなので、体の成長が止まったのにブカブカに気が付いていないのです。
しばしばボトムは、ウエストをベルトで調節して落ちないようにすればいいと考えている方が多いけれど、ベルトがなくても落ちてこないサイズがジャストサイズ。
(3) 『かっこいい』と褒める
『かっこいい!』と目をキラキラさせて褒めて伸ばしましょう。
既婚者に聞いた結婚相手に妥協して問題なかった条件1位は「外見・顔」です。誰でもいいとは言わないけれど、完成形ではなくあなた好みにカスタマイズ可能な素材として見てみましょう。(菊乃/ライター)
(愛カツ編集部)