2017.9.15

「セフレの彼から、『真剣につきあってよ』と告白されました。わたしは彼のことをセフレとしか思っていないのですが、どうすればいいのでしょうか」

今回はこのご相談にお答えしたいと思います。

セフレと思っていた彼

 

■男って「寝たら」情が移る生き物です

まず「男は『寝たら』情が移る生き物である」ということを知っておくといいです。

たとえば、男のなかには風俗で遊ぶ人がいますね。いわゆる本番行為ができる風俗店もあれば、本番行為のない風俗店もありますが、どちらのお店で遊んでも、「風俗嬢にハマる男はハマります」。つまり、風俗嬢に情が移ってしまうのです。なぜか?

いろんな解釈ができますが、ひとつは「おれのことを文字通り温かく迎え入れてくれたから」です。ようするに、みずからお金を払って遊んでいるにもかかわらず、「温かかった」とか「優しかった(やわらかく包んでくれた)」という「最高の」事実を、「好きと錯覚」してしまうクセを、男は持っているということです。

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セフレの関係もおなじです。ネット上には、女子に向けて「セフレにハマらない方法」なんてコラムがたくさんあります。おそらく女性ライターが同性に対して、「セフレの男にハマるほど無駄なことはない、女子が傷つくことはない」と思って、親切心で女性の読者に警鐘を鳴らしているのだろうと思います。

がしかし、セフレの実態って、女子はおおいに楽しみ、男子は回数を重ねるにつれ女子に情が移ってきて、神妙になって……ということもあるのです。情が移ってきたころ、彼女は「飽きた」と言ってバイバイしちゃう、あとに残されたのは男の無念さのみ……という関係だって、世の中にはあるのだから!

 

■だから賢者はホイホイと簡単にパンツを脱がないのです

問題は、男が彼女に情が移った、というのは「どれくらいの量の情なのか」「その情に誠意はあるのか」というところではないかと思います。男って、先に述べたように「温かく迎え入れてくれた」という事実を、彼女の優しさや愛とごちゃごちゃにとらえるクセがあります。

つまり「引き続き、愛のようなものとセットで、彼女と遊びたい」と思っているだけで、彼が勘違いから醒めたら、「じつはおれの心に、彼女に対する愛はなかったということを、おれは知った」ということになって、女子が傷つくことがある、ということです。

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この問題に、一定の答えはありません。だから賢者はホイホイと簡単にパンツを脱がないのです。仮に彼に100%の誠意があるのであれば、セフレの彼を、あなたの本命の彼氏の座に座らせてあげるといいと思います。そういう男子はたとえば「酔わないと抱けない」人だったりします。

つまり本性は、異性に対してすごく恥ずかしがり屋さんで、「そういう生真面目なところを彼女に悟られたら、一緒に遊んでくれないだろう、であれば、酔った勢いでセフレの関係になってしまったほうが、まったくやれないよりマシ」と思っている男子、ということ。

そういう「恥じらいゆえセフレになる」男子と、「100%遊びでセフレをつくる」男子って、考えていることはちがっても、おなじことをします。

さて、あなたのセフレは、どちらのタイプの男子なのでしょうか?(ひとみしょう/文筆家)
(愛カツ編集部)

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