彼が心配だから、ついひとこと言ってしまう。「彼女である自分が言わないと!」と使命のような気持ちってありますよね。でも、そんな言葉は「心配してくれてありがとう」と感謝するどころか、上から目線ワードを言われたと感じるようです。

俗にいう“ダメ出し”ですね。ダメ出しとは欠点を指摘すること。
女性からすれば、心配しているよう・共感のつもりで彼につい言ってしまうワードがあります。いったいそれはどんなワードなのでしょう?

彼にいっちゃいけない上からワード

「そういうの珍しいねー」

「そんなこと言うの珍しいね」「そこに行くの珍しいね」など。ただの感想のつもりでも「言ったらいけないの?」とイラっとするようです。

「決まったことしかしない。決まった場所にしか行かないはず」と、お母さんが子供の世界を把握しているかのように、彼女が彼の世界を把握しているのでしょう。話の内容なんて自由ですし、行く場所も自由。

本当に珍しいことでも「想定外のことをして悪いのか?」と、言われたほうはムッとします。

「今度から気をつけてね」

男が嫌がるNGな上からワードとは

失敗をしたときの「気をつけたほうがいいよ」の言い回しは上から目線に聞こえます。「今度から」は「今日は許すけど」という意味ですよね。まるでお母さんや先生、上司のよう。恋人と正反対の位置にいる人たちですね。

「自分を大切にして」

「カップ麺やコンビニ弁当ばかり食べているから健康が心配。大人なんだから、少しは健康に気を使って」「そんなんじゃ体壊すよ? 自分を大切にしてよ」と、健康を過剰に心配する。

女性は健康を大切にしますよね。女性にとって健康は美容の延長ですから。でも、若い男性は健康にまったく気を使いません。病気なんて無関係のことなので、むしろ不健康なことが好き。こんなことを言われてもただうるさいだけ。

「あなたってそういうとこあるよね」

彼に言ってはいけない上からワード

何でも知っているような発言。これには「何がわかるんだ?」と思ってしまうようです。“そういうとこ”がまるで悪いような言い方にも聞こえますから、やはり言わないほうがいいでしょう。

女性は「上からワードのつもりなんてさらさらないのになんでそうなるの?」と悲しくなるでしょう。でも男性は、プライドが基本的に高いため「言われたくない」という気持ちがあります。

中には、素直にありがたく思う男性もいます。ダメ出しと思っても「彼女の言うことは聞いておこう」と考えているのです。それは彼女が完ぺきで尊敬しているとか、結婚を考えているとか、年上の彼女だとか、そういう場合です。単に同い年だったり、付き合いの時期が浅い、同等の恋人には言われたくないのです。

肝心なことは、こういうった上からワードを言われて不機嫌になっても、男性は反撃したりしません。女性と違って口が達者なわけでもなく「そういう言い方は面白くない」など、うまく説明ができないから。でも不満は静かに積もっていきます。

女性は上からワードを恋人に言われるとちょっとうれしいものですが男性は違います。

とは言っても、そんな彼女のダメ出しはあとから感謝されることがあります。でもそれは、彼が精神的にもっと大人になってからなので、ずいぶん先かも。とすると、今オトナな彼なら上からワードでもダメ出しに聞こえない……かもしれませんね。(たえなかすず/ライター)

(愛カツ編集部)