2017.12.7

がんばって婚活をしている人は、男子が最後に選ぶ女性がどんな人なのかを知っていると、少々有利かもしれません。男が最後に選ぶ人がどんな人なのかを知っていたら、そこに照準を合わせるといいですもんね。

男も「恋愛と結婚は別」

よく女子は恋愛と結婚を別々に考えていると世間で言われますが、男だって恋愛と結婚を別々に考えている人がいます。

「がいます」というより、そういう人のほうが多いのではないでしょうか。

遊んでいて楽しい女子と恋愛したいけど、結婚となると二の足を踏むとか、連れて歩くのが晴れがましい女子とは恋愛だけしておけばいいやとか……風変わりな魅力のある女子と恋をするのは楽しいけど、結婚して毎日、風変わりな女子と朝から顔を突き合わせていたら、おれの身が持たないなとか……こういう思考回路の男子って、わりといますよね?

 

男のバイオリズム

今、どんなにお金を持っている男子であっても、今どんなに勢いのある男子だって、そのうち歳をとってくると、劣化してきます。

お金があるとか、勢いがあるというのは、栄枯盛衰ですから、たとえば枯れてしまった男性が、どういう女性を求めているのか? を知れば、結婚という長期戦において、男たちが結婚にふさわしいと感じている女性像が見えてくる……まぁ、先輩たちを見て、参考にしてみるといいのではないかと思います。

たとえば……枯れてしまった男性たちって、わりと、家に帰ったときくらいほっとしたいと思っている……というのは当たり前で(枯れていない男だって、そう思うわけで)、したたかにおれのことを手のひらで転がして! と思っている節があります。

 

女子に転がされたい男たち

つまり男として勢いがあるときも、枯れてしまったときも、奥さんに手のひらで転がしてもらいたい……そういう女性と結婚したいと思っている。

人生の先輩たちを見ていたら、たとえば、こういうことが言えるように思います。

もちろん、連れて歩くのが晴れがましい女子と、なんとしても結婚したいと思っている男だっているでしょう。

おれの立場が「上」で、奥さんは「下」でいてほしい、下でいてくれる女子と結婚したい、こう思っている男だっているはずです。

でも、どんな男であっても、栄枯盛衰は避けて通れない問題です。人生は上がったら下がり、下がったら上がるしかない、ということです。

だから、連れて歩くのが晴れがましい女子を探している男というのは、まだ短いスパンでしか自分の人生を捉えられていない……少々厳しい言い方をすれば、こういうことが言えるでしょう。

男を手のひらでころがす、というのは、彼のことを、いつ、いかなるときも、あきらめないということです。

つまり、彼が持っているいろんな顔を、いつも理解しようとしてくれる女子。

1つ2つの彼の顔を理解するのは、容易だろうと思います。

女子であるあなたがドン引きしてしまうような彼の性格をも理解しようと努力する、こういう女子はきっと、「男が最後に選ぶ」女子でしょう。

逆もまた真なりで、女子であるあなたの「いろんな顔」を理解してくれそうな男を、あなたは選ぶでしょう?

それとおなじことだろうと思います。(ひとみしょう/文筆家)

(愛カツ編集部)