イケメンやスタイルが良い男性って、見た目が良いというインパクトが強い分、それ以外の性格や職業といった情報が曖昧になりがちです。

優しい男性も、ふんわりと穏やかな雰囲気を漂わせるだけに、それだけで「いいな」と思ってしまうことが多いのでは?

よくよく考えると、「顔はカッコいいけど、自分とは性格が合わない」とか、「優しい人だけど、仕事を転々としてて不安定」などの違和感があるのに、そうしたものを無視してしまうと、後悔することになるんです。

出会う前に自分が求める相手の条件を明確にしておく

 

ちょっとした違和感が、ものすごい大事!

これは実体験ですが、筆者が少し前に「いいな。好きだなあ」と思った男性は、わかりやすいイケメンでした。しゅっとした繊細な顔立ちをしていて、スタイルもファッションセンスも良く、声は俳優の浅野忠信さんに似ていましたから、年甲斐もなくのめり込んでしまったんですね。

でも、かなり早い段階で「自分と性格が合わないな」ということはわかっていました。それとなく誕生日を聞き出し、占いで見ても相性はボチボチ。「やっぱりな……」という感じだったんです。

……が! イケメンの威力ってすごいもので、違和感があるにも関わらず、会うたびに惹かれていったんですよ。

本当に、私ってアホだな……と思いましたが。

 

好きなはずなのに……

好みのイケメンに浮かれていた私ですが、仕事で真面目な話し合いをすると、時々イラッとすることがあって、「好きなはずなのに、こんな感情を抱くんだな」と思っていました。

冷静に考えれば、性格が違うのでぶつかり合うのは当たり前。でも、外見が好みということに目が向きすぎて、「彼を好きになってもうまくはいかない」という事実がなかなか自覚できなかったんです。

好きだけど、イライラする。

好きなのに、ケンカしてしまう。

好きなのに、理解ができない。

こういう状態に陥ってしまう時、相手の外見や才能、収入、職業などのポイントが高すぎて、一番肝心な「性格の相性が良くない」「内面が本当は好きになれない」という点をスルーしているのかもしれませんよ。

 

優しい人も要注意!

イケメンと同じくらいキケン(勝手に惚れているのはオンナのほうなんですが……)なのは、「優しい男性」。

親切でアレコレと世話を焼いてくれることに惚れ込み、「こんな男性と付き合いたい」「安心できそう」と盛り上がるものの、優しいだけに優柔不断で迷うところが許せない! という矛盾を抱えていたのは、筆者の女友達です。

友達が猛プッシュして付き合うことにはなりましたが、一番の魅力だったはずの優しさを「煮え切らない!」と恨むようになり、たった数ヵ月で別れていました。

その友達は過去に、自信家だけど思いやりの足りない彼氏と付き合い、寂しい思いをしていたので、優しい男性にはそれだけで惚れてしまうんですが、「優しい人ってハッキリしないよね」という短所を見抜いてもいたんです。

早い段階で違和感に気づいていたのに、そこを見過ごしてしまうと、やっぱり失敗する……という良い例だと感じました。

 

まとめ

筆者とイケメン男性も、結局何もなく、知人という関係の域を超えることはありませんでした。

成就しない恋に時間と労力を費やすというのは、年齢を重ねるほどもったいない話です。早く彼氏が欲しい人、早く結婚したい人は特に、外見やわかりやすい長所だけに目を奪われず、冷静に判断してくださいね。

そうすれば、ムダ恋を回避して、自分が本当に結ばれるべき相手をすぐに見つけ出せるはずです。

(沙木貴咲/ライター)

(愛カツ編集部)