自分が好きな自分

自分で自分のことが好きでなければ、どんなにいい彼氏に巡りあっても、どんなにその彼があなたのことを愛してくれても、その恋は長持ちしないでしょう。
愛してくれている自分のことが許せない、嫌い……こんなことを思っているようでは、とても愛を受け止めることなんてできないですよね。 そうはいっても、自分で自分のことを100%好きになるというのは、わりと時間とコストがかかることです。人によっては中年になってやっと好きになれたという人がいたりします。
そういうときは、別の視点で「恋が長続きする方法」について考えてみるといいでしょう。

自分が好きな自分

彼と会ったときや彼のことを想像するとき、笑顔になれると・・・

彼と会ったとき、彼の前で自分が好きな自分でいられるかどうか……あるいは、彼のことを想像したとき、自分が好きな自分でいられるか……こういう視点はいかがでしょうか。
たとえば彼はよくモテる人で、彼のことを思うときいつも嫉妬してしまうとか、彼と会ったときいつも別の女の影を詮索してしまう……こんなことでは、つきあっていてちょっとしんどいですよね。
嫉妬とか猜疑心という、自分の中のダークな気持ちと向き合わざるをえないなんて、ちょっとしんどいでしょう?
ある作家は、彼と会ったときや彼のことを想像するとき、自然と笑顔になれると、その相手とは長く交際することができると言います。
笑顔になれるというのは、そもそも彼のことが好きだから……ということですが、彼が自分のいいところをちゃんと見てくれているという安心感や信頼感がないと無理ですよね。

そもそも「自分」とは・・・

カップルって、お互いに、相手に自分を映しているものです。
彼は彼女に自分を映して、そこに映ったものや、そこから反射してくる光や影を、無意識のうちに感じ取っています。
つまり自分が好きという「自分」とは、あなたが考えている「自分」ではなく、彼に映ったあなたのことを言います。
自分が考える自分なんて、いかほどのものでもないということです。
わかりやすい例を挙げるなら、「わたしはモデルです」と宣言する……これだけでモデルになったと思って意気揚々とする人は少ないでしょう?
やっぱり自分がモデルとして出たい媒体に起用されて、あるていどの数のファンができてはじめて「ああ、わたしはモデルという職業につくことができた」と安心するのがふつうでしょう。
つまり、媒体とかファンというものに映る自分の光と影を認識して、人ははじめて「自分」というものを安心して認識することができるのでしょう。

恋愛が長続きしない人や、恋愛に臆病な人は、思い切って相手に自分の光と影をぶつけてみてはいかがでしょうか。
その結果、彼に「自分が好きな自分」が映れば、その恋は長続きします。
反対に、どうやっても自分が好きな自分が相手に映らなければ、それは恋にはならないでしょう。(ひとみしょう/ライター)

(愛カツ編集部)