出会いはどこにでもあるもので、例えばちょっと気になっている男子社員と偶然同じ電車で帰ることになり
……彼が「いつも、夜なにやってる?」と聞いてきた場合。
彼が「おっ! そんなことやってんだ! いい女じゃん」と感じる答えができれば、
偶然一緒に帰ること自体が、恋の始まりみたいなものになったりしますよね。
今回は、男子が聞くと「いい女」だと思ってしまう女子の夜の生活に迫ります。
さっそくご紹介しましょう!
1:コンビニでバイトをしている
「会社の女子と喋っていたとき『私、会社に内緒で、夜、コンビニでアルバイトをしてるんだ』と言いました。
うちの会社はお給料が安いので、ひとり暮らしをしている彼女は、生活のためによるアルバイトをしているのでした。
すごく真面目で、頑張っているいい女子だなぁと感心しました」( 27歳・アパレル)
いわゆるダブルワークのために自分の時間を犠牲にしている女子というのは、ある種の男子にとってみれば非常に健気な、いい女性に見えるのかもしれません。
2:お風呂の時間が短い
「この前の飲み会で、夜の時間をどう使っているかという話題になり、
ある女子が『私は10分でお風呂に入って、5分で髪を乾かして、ベッドに入ってテレビを観てる』と言いました。
お風呂の時間が短い女子って、男前でかっこいいなと思いました」(26歳建築)
一般的に、女子のお風呂の時間は長いですよね。
お風呂の時間が長い彼女と付き合ってしまえば、彼は待ちぼうけを食って退屈しちゃいます。
「付き合っても退屈しない彼女=いい女=付き合いたいな」……男子の脳内には、こういう方程式があるのかもしれません。
3:自炊している
「夜は自炊をして、ひとりでご飯を食べて、食べ終わったらゲームをして寝ると言っていた女子がいました。
自炊をする女子って堅実に見えて非常に好印象です」(25歳・メーカー)
なんだかんだ言っても、男子ってちゃんとご飯が作っている女子のことが大好きです。
あり合わせのものでちゃちゃっとご飯を作ることができる女子は、いつの時代もモテますよね。
4:いまだに妹と同じ部屋で寝ている
「僕の女友だちは、いまだに妹と同じ部屋で寝ているそうです。
とても家庭的で微笑ましいです。友だちなんですが、付き合ってほしいなと思います」(28歳・IT)
社会人になるとひとり暮らしをして、おしゃれな雑貨屋さんで洒落たインテリアグッズを揃えて……というようなことをしたい人もいると思います。
でも20代半ばをすぎても、小学生の頃と変わらない暮らしをしていれば、
そしてそのことを気になる男子に言えば、非常に家族を大切にする女子なんだなぁと、好印象を持ってもらえるかもしれません。
いかがでしたか?
夜の時間を「いい女」として過ごそうと思えば、ひとりの時間を楽しめる精神的な余裕が必要です。
夜のひとりの時間が寂しいとなれば、お酒を飲みすぎたり、夜の街で明け方まで騒いだりということになってしまうかもしれません。
あるいは暗がりの中でゲームに興じるだけ……という生活になってしまうかもしれません。
そういう寂しい夜の生活って、隠そうとしても、会話の端々に出てきてしまうので、なかなか隠せるものではありません。
夜の寂しさって、なかなか消えるものではありませんが、いい女は夜に作られるというのもまた、真実なのです。(ひとみしょう/ライター)
(愛カツ編集部)