おせっかい

好きな人には、ついつい親切にしたくなりますよね。

たとえば愛情深い人は、恋人に対しては、考え付く限りの優しさを提供したくなるものです。

それはそれで素晴らしい傾向だとは思うんですけど、何事もやり過ぎはいけません。

程々の愛情、程々の思いやりをキープしておくというのも、大事なことです。

今回は、そのキープが上手く行っていない女性が陥りがちな、

彼氏に対する親切や愛情を飛び越えておせっかいになっている事例をご紹介したいと思います。

おせっかい

勝手に部屋の掃除をされる!

まずは、男性が本気で嫌がっているけど、なかなか「それはおせっかいだ」と言えない事例から。

ズバリそれは、部屋の掃除を勝手に彼女がやってしまうというケースです。

人って、綺麗好きであってもそうでなくても、自室には自分しか分からないような物の配置をするものですよね。

普段からずぼらなタイプの男性であっても、意外とこの辺はしっかりしています。

でも、交際している彼女からすれば、そんなのは分かりません。

汚く、散らかっているように見えるから掃除をするという行動を選択しても、それは間違いではないでしょう。

ただ、ほとんどの男性ってのはあまのじゃくなもので、たとえ彼女が掃除をしたことで結果的に部屋が片付いても、

「余計なことしないで」と思ってしまうものなんです。

そして「ああ、せっかく自分しか分からない物の配置をしていたのに」と思うわけです。

ある意味逆恨みですよね。

だったら普段から綺麗な部屋を保っていればいいのに。

金銭面について心配をされる!

それから、交際している彼女から「ちゃんと貯金できてる?」とか

「デートいっつもあなたがお金を使ってるけど、大丈夫? たまには払おうか?」みたいなことを言われることがあります。

これも実は、かなり男性が嫌がる事例です。

仮にも成人男性ですから、お金の管理ぐらいは下手なりになんとかなっているものです。

そこを過剰に心配されると「あなたはお金の管理ができなさそう」と言われている気になって、自己否定されるように感じるんですよね。

心配されるのはありがたいことですが、正直、男性としては「彼女とのデート費用ぐらい出せない男はそもそも恋愛しねえよ」という気持ちになってしまうので、

放っておきましょう。

金銭面が心許なくなったら、男性の方から申請してくるものです。

デート費用の折半なんかについての心配は、そこで初めてすればいいわけです。

健康面に過剰に口出しされる!

誰しも、恋人には健康でいて欲しいものですよね。

でも、その健康を過剰に要求するというのもいけません。

これは男女問わずよくやらかすところですが、どうにも世間には、

付き合っている相手に「深酒しないでね」とか「ちゃんと野菜も食べて」など、おせっかいなアドバイスをしてしまう人が多いようです。

日本ってストレス社会です。

食生活や睡眠週間、飲酒の抑制などをして、少しでも病気リスクを低くしてもらいたいという気持ちは十分分かります。

分かりますが、これ、本当に言われる側には響きません。

むしろ「うるさいなあ!」と、このおせっかいが原因でストレスになってしまう場合も。

彼氏の健康面が不安なら、口出しよりも健康的な食事を作ってあげるなど、それとない心遣いで気付かせる方が有効かもしれませんね。

個人的には、親切とおせっかいの境目って、はっきりしていると思っています。

「あの人が喜んでくれるかも」の範疇で行動するのが親切。

「あなたのためを思ってしてあげたの」は、これもうおせっかいです。

行動の根底にどっちの考えがあるのかで、親切なのか、既におせっかいの域に入っているのかを見極めることができるでしょう。(ライター/松本ミゾレ)

(愛カツ編集部)