ほめ方にはちょっとしたコツが必要
こんにちは。恋愛プランナーのTETUYAです。
「ほめる」って、一見、男性が女性を喜ばすためのスキルに見えがちですが、実際はそんなことないです。
男性は「プライドの生き物」なので、ほめられたら、かなりテンション上がりますよ。
今回は女性でも使える「ほめ方」について紹介します。
ただ「ほめる」だけなら何も恋のライバルとの差がつかないし、相手の心にはまったく刺さりませんよね。
今まで僕の周りにいたモテ男、モテ女を観察した結果、すぐに使えるコツをいくつか紹介していきます。
共通して言えるキーワードは「具体的」「ふり幅」。
それがどういうことなのか、見ていきましょう。
①ただの「好き」「かわいい」は逆効果
バカのひとつ覚えのように「好き」「かわいい」とほめていませんか?
下心が見え見えで「かわいい」「好き」を連呼して、
ほめておけば何とかなるだろっていう浅はかな考えの人。
これは逆効果ですね。人間としても中身のない人にみられがちだし、軽い感じになってしまいます。
②具体的にほめるのが大事
たとえば、ただの「可愛い」より「その笑ってるしぐさが可愛いよね」という感じに具体的なところをほめるのがコツです。
「好き」にしても、「◯◯さんのいつも気遣いできるところが好きだな」とか。
とくに「好き」の場合は、具体的に言うことで、直接的に言うよりも恥ずかしくなく、
相手に「好き」という気持ちを伝えられます。
ぜひ使ってみてください。
③ふり幅、それは愛のあるディスり
「短所×長所」を組み合わせたり、愛のあるディスりで相手に印象を残すことができます。
「短所×長所」の例としては、
「天然なところもあるけど、一緒にいると落ち着くよ」のような感じです。
モテる人はその短所を変換して長所にできるんです。
ポイントは、短所から先に言ってから長所を言ってください。そっちの方がより心に残ります。
最初に落とされて後で上げるほうがいい印象が残るのです。
そして「愛のあるディスり」の例ですが、
「腹が立つほど可愛いよね」のようなちょっと違和感のある組合せで「可愛い」を強調する方法や、
「いい意味で天然だよね」これも、「いい意味って何?」から相手の興味をひき、
実は一緒にいるとほのぼのする、のように、プラスのほめかたとして最終的に落とすわけです。
持論ですが、せっかく言葉を使ってコミュニケーションする人間なのですから、
たくみに使って、恋愛やそれ以外のコミュニケーションに発揮しないと、もったいないと思っています。
今日からぜひ、使ってくださいね!(TETUYA/ライター)
(愛カツ編集部)