告白

男子から女子を見れば、告白しやすい女子と告白しづらい女子というものがおりまして……というお話をします。

たとえばいつもツンとしていて、いつもひとりで行動していて、美人でそれゆえミステリアスで、でも女性としての魅力にあふれていて……となれば、男子はもうお手上げなわけですが、もう少し一般化したお話を以下にしましょうか。

告白

■精神的初潮が完了している女子

物理的な初潮といえば、もうここで説明するまでもなく、あなたが経験したことのあるアレのことですが、物理的な初潮に対し、精神的な初潮というものもあります。

たとえば男子が下ネタを言ってきた場合「それ、セクハラだから」と機嫌を悪くしつつも(男子が精神的にガツンとやられているのを見つつ)、2割くらいは「下ネタにスマートに対応できるようになったほうが女としていいのではないか?」と反省しちゃったりしている女子というのは、精神的初潮が完了していないわけです。

完了している女子はたとえば「そんなの、女子だって知ってるに決まってんじゃん(あんた青いわね)」と返したりしますよね。

男女ともにおおむね30歳くらいになれば(あくまでも肌感覚で喋っています)、女子は精神的初潮が完了し、男子は精神的初潮が完了していない女子の気持ちを想像することができるようになるかと思いますが、20代のうちは男女お互いにそれができない。

なので、たとえば、彼と一緒にご飯に行ったあと「2軒目、どこか行く?」と彼が聞き、あなたが「お茶ならしたい」と言い、彼が「じゃあ、ホテル行ってお茶飲もうか」と言うと、「こいつサイテー! 思っていた男と全然ちがうじゃん、今までのやさしさってなんだったの?」と思うにいたり……けっきょく告白どころじゃなくなるわけ。

これが「ホテル? ホテル行ってもティーバッグの紅茶しかないやんか。そやなしにスタバとかまだ開いてんとちゃうの?」と、さらっと言えるようになれば、彼はあなたに告白しやすくなるわけです(なぜか関西弁で書きましたが)。

身体目当てな男子を擁護しているのではなく、下ネタをそこまで強く曲解しない、いわばオトナ女子になれば、彼は告りやすくなるということです。

長くなりました。さてあと2つを駆け足でまるっと見ていきましょう。

■あざとい女子

女子のあざとさって、男子にしてみれば「わかりやすい『告白してきてよのサイン』」でもあります。なので、同性どうしで「あの子、男の前であざといから嫌い」とかと陰口を言い合うくらいなら、片思いの男子の前であざといことをして、彼に「告白せな!」と思わせたほうが、恋愛市場において勝ち組になりやすいということです。

■いつも彼と一緒にいる女子

これはもうネット上にたくさんのアンケート結果が出ていますが、多くのカップルは「いつもそばにいる相手/いつも一緒になにかをやっている相手」のことを好きになって付き合っているとのことです。だから同じ大学や同じ職場で付き合う人が多くて、ゆえに進学する大学や就職する会社によって、あなたの恋愛はあるていど規定されてしまっているともいえるわけです。

つねに彼と一緒にいると(一緒に行動すると)、彼にとって告るチャンスが山のようにある状態になるということです。

 

いかがでしょうか。

最初にご紹介した精神的初潮を完了させようと思えば、たとえばお兄やんや弟のいる女子と仲良くなることです。そういう女子って「男子ってこういうこと、ふつうにやるから(言うから)、そんなに気を悪くしなくても大丈夫だよ、それが男子ってもんだからさっ!」みたいに、男子のことをよく知っているし、男子のことを曲解しないことのほうが多いです。

なので、男兄弟がいる女子って、告られまくっているように見受けられますが、あなたのまわりはどうですか?(ひとみしょう/文筆家)

(愛カツ編集部)