倦怠期

さて今回は、みなさんが苦手としている恋愛科目のひとつである倦怠期について、一緒に見ていこうと思います。

倦怠期になったらどうすべきか? という質問の背景にある気持ちなんかをうまく調理して、今回は、診断方式にしました。題して、倦怠期でわかる!「あなたが彼にどれくらい愛されているのか」診断!

さっそく見ていきましょう!

倦怠期

■愛され度100% 「一緒にご飯でも作ろうか」

倦怠期って、あって当たり前といえば当たり前です。愛することが日常に溶け込んでいる人は「倦怠期、怖い」じゃなくて、「倦怠期、ウエルカム」と思っています。

倦怠期って、いわば恋愛の非キラキラ時期のことで、それって、「わたしたちがすごす人生の多くの時間」のこと、つまりふつうのなんでもない日常ということですよね。

だから彼女のことをMAXで愛している彼は、彼女とふたりで、なにげない日常を(なにげない人生のほんの一コマを)楽しもうとします。

つまりたとえば「暇だから、ご飯でも一緒に作って食べようか?」と言います。

日曜の夕方のスーパーマーケットで、落ち着いた雰囲気のカップルを発見したなら、そのカップルは愛され度100%のステキなカップルです。

■愛され度80% 「どこかに美味しいものでも食べに行く?」

いかに愛し愛されていても、おなじメンツでおなじようなことをしていると、人って飽きてきますよね。愛がないのではなくて、単純に飽きる。

そういうとき、愛が8割くらいある彼は、どこかに美味しいものを食べに行く提案を彼女にします。

少しばかり高級な灯りに照らされた彼女を見ながら、少しばかり非日常の味をふたりでいただきつつ、彼は彼女に新しい魅力を発見したいと思うのです。

以下に愛され度50%について書こうと思いましたが、紙幅の都合などもあるので、一気に愛され度30%にいきます。

■愛され度30% 「・・・」(無言)

カップルで倦怠期を迎えたら、週末にふたりでいても、なにを話すわけでもなく、お互いにジャージを着たまま、彼はひとりでゲームして、彼女はずっとスマホをいじくってて……ということになったりしますよね。

こういうとき、彼女のことを愛している彼であれば、上にご紹介したように、ちょっとした新しい刺激を求めて行動します。

人って、ある程度の量の刺激がないと、なんでも停滞してしまうわけだし、停滞させちゃマズイと彼は思っているわけだから、新しい刺激を求めて、彼女と一緒に行動します。たとえば美術館に行くとか。

そういう発想すら湧いてこない彼というのは……「まあ、彼女と別れることになっても仕方ないか。おれ、ちょっと彼女に飽きたし、ほかの女子のことも気になるし」と思います。

ちなみに、こういう彼にはもっとわかりやすい特徴があって、エッチのとき目を閉じてヤるんですよね。要するにほかの女子とのエッチを妄想しているってこと。

■愛され度 3%「・・・」(あなたがソワソワしちゃう)

倦怠期って、「本当はわたし、彼のことが好きじゃないんだ」というのを、自分で知ってしまう時期でもあります。

たとえば「結婚したい!」と強く思って、そのとき偶然付き合ってくれた彼氏と交際しているときに倦怠期がやってきたら……「本当はわたし、彼のことが好きじゃないんだ」と思うとか、そういうことです。

この気持ち、彼にバッチリ伝わっています。

掛け間違えたボタンは、全部バラして、最初からやり直したほうがいいということか?

 

いかがでしょうか。

人生ってうんざりするほど長いし、やることがないといえばやることもないし、誰にとってもタルいといえばタルいものです。

がしかし、そういうタルいものに、ふたりで工夫しあって知恵を出しあって花を添えるのが、本当の交際じゃないのかなと思いますが、あなたはそれでも恋に「常にキラキラ」をお求めなのでしょうか。

そういう恋って、ぶっちゃけ疲れませんか?(ひとみしょう/文筆家)

(愛カツ編集部)