2018.3.19

略奪恋愛と聞くと、悪いイメージをする人も少なくないかもしれません。たしかに、無理矢理彼をおびき寄せ、大胆な展開に出る方もいるようですが、実は、その無理矢理感は失敗の元!? 略奪恋愛ができる人とできない人の差は、戦略の軸をどこに置くかにあるようです。

■「別れさせる」を目的にしない

好きな人に、すでに恋人がいたとします。当然、自分と付き合ってくれるようになるためには、いまの彼女と別れてもらう必要があります。彼女がいる現状では、嫉妬に不安に焦るもの。その気持ちから、「早く別れてほしい」なんて催促してしまう女性も多いようです。

そんな背景から「彼が彼女と別れてくれる」ことを目的・目標にしてしまう方も……。そうなってしまうと、もし、相手の男性があなたに惹かれていたとしても、心理的な負担を感じかねません。

目標は、「別れさせること」ではなく、「あなたを好きになってもらう」こと。言い換えるなら、「彼自身があなたを選ぶ」かどうかで、現在の彼女との別れは、その選択の副産物であるべきなのです。

■アピール方法が合っているか?

「戦法」にも、略奪恋愛のできる人と、できない人の差が出ます。「どうすれば別れてくれるのか」「どうすれば自分を選んでくれるのか」を、略奪恋愛の戦法として考えていると、なかなか相手の心を掴むことができません。

正しい戦法は、「自分の魅力」をメインに考えること。いまの彼女にはない魅力や、自分が得意とする魅力で彼を惹きつけるのが、略奪恋愛のセオリーなのです。

もし、彼といい雰囲気になっていて、脈アリだと感じているなら、彼も迷っている状態。
彼が「自分で」あなたを選んでくれるよう、余計なことは考えず、自身の魅力を伝えることだけに集中していきましょう。

■北風より太陽でいられるかどうか

この略奪恋愛を例えるのにぴったりな、『太陽と北風』というイソップ童話をご存じですか? 太陽と北風が、旅人の服を脱がせるために、競争するというお話です。北風は強い風で吹き飛ばそうとしますが、旅人は余計に服を握りしめてしまいました。一方の太陽は、ポカポカとした陽気で、旅人が「自分から」服を脱ぐように仕向けたのです。

略奪恋愛はしたいなら、ぜひ、この童話を頭に置いておいてください。「いつ別れるの?」「私が一番じゃないの?」というような言動は避け、自分の魅力や態度でアピール。彼自身に選択してもらえば、きっと、その後のお付き合いも円満に進んでいくはずです。

■おわりに

略奪恋愛といっても、略奪は結果の表現です。自分から攻めすぎて、彼に別れを迫ったり、自分を一番に愛してくれるよう求めたりするのはNG。どんな形であれ、最後にモノをいうのは愛情ですから、「ああ、やっぱり君のほうがいいな」と思わせるよう、確実な戦略を立てていきましょう!(橘 遥祐/ライター)

(愛カツ編集部)