気軽に付き合えるとか、複雑な感情の駆け引きがいらないと人気の「サバサバ系女子」。しかし巷では、サバサバを勘違いした、ただ雑で男っぽい女子が、増加傾向にあるようです。あなたの現状は大丈夫!?

■男性っぽい≠サバサバ

男性にとって、異性である女子の感情は、なかなか理解しがたいもの。含ませた言い方で察してほしいと求めてきたり、以前のことをネチネチ言われたりすることに、うんざりしている男性も多いようです。

その点で、サバサバしている女子は、付き合いやすく、余計な感情や面倒がないと人気者。

とはいえ、これは「女性らしさを感じない」とか、「男友達みたい」という意味ではありません。辞書にも、「気分がすっきりするさま。さわやかになるさま・物事にこだわらず、あっさりしているさま。さばけているさま」とあります。

あくまでも異性として、女子として魅力があるからこそ、モテるわけです。雑で男っぽい女性をイメージしているなら、とんだ勘違いといっても過言ではないかもしれません。

■他の女子とくらべるのはNG

「あの子は、お酒が弱いからかわいいよね~」(酒豪な私は、男性との付き合いがいいでしょ?)「○○ちゃんは、絶対、いいお嫁さんになるよね~」(私はバリバリ働くわ!○○ちゃんとは違って。)こんな言葉に、思い当たる節があるなら要注意。

周りの女子より「上」であるとか「優れている」とか。相手を比較対象に出し、さりげなく、「サバサバした、男っぽくて素敵な自分」をアピールしていませんか?

モテるサバサバ系女子は、周りを気にせず、くらべもしません。自分が好きなことは好き、それでいい。周りと比較せず、自分を持っているので、清々しく生きているのです。

■外見には気を使うべし!

かわいい服選びに時間をかけたり、こだわったりしないで、メイクも髪も、あんまり気にしないのがサバサバ系でしょ? なんて発想なら完全にアウト。

サバサバしているのは、物事の決め方であったり、「イイ!」と思えるプロセスであったり。すなわち内面的なことです。

女らしさやキラキラした雰囲気があるのに、話してみるとクールで、好きなものがはっきりしていて、物おじしない、など。女らしさを感じる外見に、男前ともいえる性格のギャップが、よりその人を魅力的に見せるのです。

■アラサー以上は言葉遣いも要注意

サバサバを演出しようとして、雑な言葉遣いをしていませんか? 使う言葉は、その人を飾ります。言葉遣いに品があれば、その人を上品にしますし、ラフな言葉づかいであれば、その人をいい加減な印象にしてしまうことも……。

とくにアラサー以上なら、魅力の大部分に、大人の落ち着きや品格が関係してきます。若いときにかわいく思われた「軽さ」や「いい加減さ」は、いまや、マイナスポイントでしかないのです。

アラサーなりの落ち着きや品格を持って、内面的な部分でサバサバ感を出すのが◎。言葉が雑にならないように注意しておきましょう。

■おわりに

サバサバという言葉は、スマートでクールな内面を指します。女らしさを捨てることや、雑な振る舞いではないことを肝に銘じておきましょう。女としての魅力を磨き、優しさや品格を大切にしつつ、自分でスッと決めて行動する。これができれば、きっとあなたもモテるサバサバになれるはずです!(山田あいこ/ライター)

参考:さばさばの意味 – goo国語辞書