不幸
2018.4.4

幸せとか不幸という主観的なことを、客観的に分析しており、なおかつそれが学術論文ほどむずかしくない……

こういう論拠をいろいろネットで探したところ、「QOM」というものが見つかりました。

パートナーエージェントという会社が、全国12万人以上の人を対象に、カップルの(結婚の)幸福度を客観的に測定し、数値化した指数です。

幸福度を、「自己PR力」「観察力」「仲良し力」「ケンカ力」など、6つの要素から研究した結果、

「幸福度を構成する要素のほとんどすべてが、世帯年収などにかかわらない、自らの努力で変えることが可能なもの」であると結論づけています。

いわゆる「相手の条件」と、幸福度数(不幸度数)が比例しないというのは、以下のことを意識していれば「それなりに幸せになれる」ということだそうです。

以下、パートナーエージェントの分析を意訳してお届けします。

不幸

1:相手のことをあきらめてはいけない

たとえば「どうせこれを言っても、彼は聞く耳を持たないだろう」と思ってしゃべらない……こういうところから、カップルにおける不幸は押し寄せてきます。

どうせ彼は……とあきらめず、常に彼と会話をしましょう、ということです。

あなただけが会話をしても一方通行になると思いますので、彼にもちゃんと「彼女のことをあきらめてはいけない」と教えてあげては?

2:不安に思っていることは彼に伝える

たとえば「彼はいつになったら結婚してくれるのだろう」とか、「彼に対するわたしの愛情表現を、彼は重たいと思っていないだろうか」という不安な気持ち。

こういう「ひとりでひそかに抱え込んでいる不安」は現実のものとなる可能性が高いのです。

つまり、人は「心配したとおりの人生になる」わけです。それを回避しようと思えば、不安に感じていることを口にしちゃうことです。

「わたしの愛情表現、重たくない?」と、ちゃんと彼に言うことです。言ってしまえば、それは不安材料や、彼に対する秘めごとではなくなります。

つまり「カップルで共有してること」あるいは「ふたりで明るい未来を築くための課題」になります。

不安をずっと抱えていたら、ネガティブなほうに気持ちが向いて、ろくな結果にならないのです。

ちゃんと不安を共有しましょう。

3:ふざけろ!

調査の結果、鹿児島県や沖縄県など、暖かい地方の人々は、幸福度が高くなっています。

県民性をひとくくりにするのは、かなり雑な荒業ですが、楽しむべきときにおおいに楽しむとか、陽気になれる時間をカップルで共有するとか……

こういう、いわば当たり前のことがちゃんとできているであろうカップルは、きっと幸福度が高いのでしょう。

一般化して言えば「よく遊ぶ(ほどよく遊ぶ)」ことが大切だということでしょう。

細かく収入を気にして仕事に追われているだけ……というのでは、ちょっとね……ということでしょう。

4:「人は変わる」と信じる

日々、言っていることがコロコロ変わる上司が好きではない人って、おそらく多いでしょう。

でも人の考え方って、日々変化しています。

だから昔は、たとえば襲名制度がごくふつうにありました。

「あなたは努力して、ワンランク上の人格や技術を身につけたのだから、ワンランク上の名前に変えなさい」これが襲名制度の基本的な考え方です。

つまり人が変わったわけだから、それに応じて名前も変えましょうということ。

現代社会では、ある日急に名前を変えたら、相手が混乱しちゃいますが、それでも人は日々変わっていく生き物であることに変わりはありません。

「パートナーのことを結婚当初(交際当時)から変わらないと思って接すると、大きなズレが発生してしまうのではないでしょうか」(パートナーエージェント)

自分も相手も、日々、変化の途中にある……こう認識しておけば、自然と会話が生まれ、変わりゆく相手を観察したいと思えるようになり、

「彼は交際当初から、人が変わってしまった」なんて嘆くことなく、幸せになれる……こういうことが言えるのではないかと思います。

いかがでしょうか。

ほかにも幸不幸を客観的に測定・分析しているデータが見つかれば、改めて「ラブラブでいられるコツ」について、改めてお届けしたいと思います。

誰だって幸せになるために、恋しているわけですもんね!(ひとみしょう/ライター)

(愛カツ編集部)