年下男子

22歳の女子が同い年くらいの男子と付き合って、でもうまくいってなくて、でも彼はかっこいいから別れたくない(多分、アレも気持ちいいんだと思う)なんて話を聞くと、まあいずれ別れることになるんだろうなと、ちょっと意地悪なことを思ったりもします。

この項では、男女の年齢差と恋愛について見ていきます。具体的には今回は、年下男子と年上女子の組み合わせを見てきたいと思います。

題して、年下男子が年上女子に密かに期待していることとは? ではさっそく見ていきましょう!

年下男子

■ダサいおれを理解してくれるはず!

同い年くらいとか、年下の彼女と付き合っている彼は、「おれがダサいことをすれば、きっと彼女はおれのことが嫌いになるに違いない」と思っています。恐れています。

でも男子の人生は……とくに若い男子の人生は、ダサいことをしないと前に進んで行かないんですね。仕事でも、たとえばテレビ番組のAD(アシスタント・ディレクター)みたいに、ディレクターとは名ばかりで、地をはいずりまわってナンボということをやっていかないと、男は一人前になれない。

恋愛でも、若い男子は女子のことがよくわかっていないからデートで粗相したり、いろいろダサいことをしてしまいます。

だから若い女子の前で、男子はつねに失敗しないように怯えています。

がしかし、これが年上女子であれば彼は、「おれがダサいことをしてもきっと理解を示してくれるだろう」と大船に乗った気分になるのです。

年下男子は、年上女子に「男として通過しなきゃいけないダサささえをも、包み込んでくれること」を期待しています。

ダサい

■それなりにエロい自分を受け入れてくれるはず!

同い年とか年下の女子と付き合っているとき、彼は「なんでそんなにエッチばっかりしたがるわけ? わたし、エッチなんて5年に1回できたらそれで十分だし! キスとかハグだけでも十分なのに、どうしてパンツの中に指を入れてくるの?」と怒られていました。あるいは怒って泣かれました。

でも年上女子はそうじゃないですよね。年齢的にもエロが開花している頃だし、ヤりたがりの男子をうまく操るすべを持っていたりしますよね。

年下君は、年上女子と「ひと晩に何回でもできること」を望んでいる……わけではなく、自分でもコントロールできない性欲(ここ、アンダーラインね!)を、うまく操ってくれることを期待しています。

■女子特有の気まぐれさに翻弄されなくて済む!

若い男子

若い男子って、女子のなにが苦手かって、気まぐれさなんですよね。わけもなくデートをドタキャンしたり(まあ生理だったとか、いろいろ女子の言い分があると思うけど)、わけもなくLINEを無視したりとか、そういう女子の気まぐれさに対して、100%お手上げ状態、万歳するしかないのが若い男子。

これ、年上女子だと、彼が年下だと分かっているから、それなりにちゃんとしますよね。気まぐれ的にデートをドタキャンするにしても、「ちょっと生理でお腹が痛いから、今日は夕方から会うのに変更してよ」とか、さらっと言えますよね。

これを言うのと言わないのとでは、男子の心象がまるっきり違ってくるんです。理由がわからない女子の気まぐれさって、男子にしたら日本刀で身を斬られるのに等しいのです(ここもアンダーライン)。

いかがでしょうか。

ほかに言えることがあるとすれば、若い女子って、自分が人生になにを求めているのかが、まだよく分かっていなかったりしますよね。自分に向いていることが分かるとか、自分に似合わないことが分かる、というのは、もう少し歳をとってからでしょう。

そのへんのスキルというか勘を、年上女子は持っている(ことが多い)、ゆえに、そういう意味での安定感に年下男子は惹かれる、ということは言えるように思います。

恋愛って、かっこいいとかかわいいとか、気持ちいいということだけじゃなくて、人生VS.人生というか、人生&人生なところがあるから。(ひとみしょう/文筆家)

(愛カツ編集部)