彼と別れるとき。自然消滅ではないなら別れ話をするでしょう。別れ話は一方的のこともありますが、ほとんどは、お互いの気持ちを話す余地はあります。別れまで至った原因や、理由を話す。納得するしないは別として、別れる理由は必ず言わなければなりません。

でも、いくら女性が話したくても男性は「話したくない」と答えることがほとんど。これはやはり男女の差なのです。そこで無理やり話すとちょっとした言い争いになることも。今回はその点について、深く探ってみました。

話し合いたくない理由

別れについて女性と話し合うのは、正直あんまりしたくないというのが大半の男性たちの意見です。

なぜなのでしょう。それは、女性の話が論理的でなく、話があちこちに飛んで長いから。そして理屈が通じなくてすぐに感情的になり、非常にめんどくさいからです。

男性は、別れについて理路整然と考えたいのに、女性はまったくそうではありません。怒って泣く。大声を出す、抱きついて来たりする。ほとんどの場合女性は冷静でなくなります。女性のほうから別れを切り出す形でも、納得のいかない感情的な理由が多くて、ぜんぜん話がかみ合わないのです。

男の考える別れ方

別れの理由をこちらも簡潔に言うので、女性も簡潔に言ってほしい。泣いたりされるとややこしいので、毅然としていてほしい。別れについて自分なりに整理をするために、男は一人でゆっくり考える時間が必要。いったん家に帰って考えたいくらい。横で騒がれるとわからなくなるので、静かにしてほしい。そしてじゅうぶんに納得すれば、キレイに別れることができる。と考えています。

女の考える別れ方

女性は話し合って、自分の気持ちを聞いてほしい。「あのときは悲しかった」「あのときは泣いてしまった」それにと寄り添ってほしい。そして慰めてほしい、謝ってほしい。これくらいを望みます。「そうだったんだね。俺が悪かったよ。気づかなくてごめん」と、これくらいは言ってほしいのです。でもなかなかそんな“デキる返し方”をする男性はあまりいませんね。

別れ方いろいろ

そういうズレを見越して、別れ話を長引かせないようテクニックを駆使したカップルのエピソードを聞きました。

早朝に別れ話……朝早くに訪ねてきた彼。出勤前なので忙しくバタバタしていて、別れる理由もろくすっぽ聞けないまま。その後、彼は出張しうやむやのまま終わってしまった……というパターン。

多忙……「今思えば別れの“前フリ”だったかも。『今期は特別忙しい』『自分史上最高に忙しい』ばっかり言ってて。案の定、別れ話のときも話す時間もなかったし、理由も“忙しいから”だったし」という女性も。

でも、納得はできなかったけれど、よくよく考えたら「そんな話し合いしてもしかたなかったから、まあいいか」とあとから思うようです。

男女の思考の差は大きいので、二人でいくら話し合ってもほとんど意味がなく、先に進まずいつまでもグダグダ……。

それをよくわかっているので「一人で考えたい」と言うのです。それが女性には冷たく映ってしまうのですが。次の恋に生かしたいから話し合いたい気持ちは分かりますが、ほどほどにしたほうが賢いのかもしれませんね。(たえなかすず/ライター)

(愛カツ編集部)