不倫してる二人

「不倫は悪いことだとわかってる。でもどうしても気持ちを抑えられなくて……」こんな思いの下、不倫に走ってしまう女性たち。

矛盾を抱えてまで、一緒にいたいと願ったわけですから人生の中で一番愛した人がたまたま「妻子持ち」だったとゆうことなのでしょう。

でも不倫経験者が、一生その人を思い続けるかといえば、そんなことのほうが希(まれ)!? そこで今回は、不倫後に別の彼と結婚した女性2人にお話を伺いました。

不倫してる二人

■明子さん/36歳の場合

もう、一生結婚しないって思ってたんです。それくらい彼が好きだったし、彼が離婚するのを待っていました。

私は30代になり、彼との不倫が6年目に突入したあたりで「もうこのまま独身でいるんだろうな」と考えはじめました。でも、周りが子どもを生んで幸せになっていくのを見て「私はどうしたいのだろう」と悩みはじめました。

そんなときに現れたのがいまの旦那です。友だちオーラ全開で近寄ってきたいまの旦那に、ずっと、不倫相手の愚痴をこぼしていたんです。

そしたら、いつの間にか良い雰囲気になってきて「俺は絶対○○のこと泣かせないよ?」と言われたのがきっかけで男女の関係になりました。

旦那と男女の関係になったあたりから、徐々に不倫をフェードアウト。妊娠がわかったのを機に、不倫相手と会うのを止めたんです。

そりゃ、いまでも不倫相手のほうが好きです。でも、いま考えると、旦那が結婚相手でほんと良かったなって思います。

矛盾しているとわかってはいますが、あのまま彼を追い続けてもボロボロになっていただけだと思います。旦那とは子どもにも恵まれて、いまは本当に幸せです。でもきっと、死ぬときに思うのは、あの人なんじゃないかな。

■みかさん/31歳の場合

本当に本当に大恋愛でした。奥さんにも会って、話し合いもして。でもやっぱり子どもの力って大きいですよね。「子どもが20歳になるまでは、絶対に別れません。それまで待つのはあなたのご自由に」。そう、奥さんに言われたとき、この人には勝てる気がしないって思ったんです。

私の場合は、もめにもめて、弁護士も立てて裁判にもなりました。簡易的なものでしたが、裁判で証言をする彼を見て、別れを決意しました。

その後は、彼と会わないことを命じられたり、慰謝料を払ったりと、本当に心も体もボロボロだったんです。生きているのが辛いと何度思ったことか。

何日も何日も泣いて泣いて。でも、おなかは減るし、仕事にも行かなきゃいけない。そんなふうに復活しようと努力して2年。いまの旦那に出会いました。

優しい旦那と付き合っていく中で、だんだんと当時のつらい記憶がまるで嘘のように消えていきました。年月が経ったから冷静になれたということもあるかもしれません。今では、なんであんな男に、お金まで払わされて傷つけられたのか、もはやいまは意味がわからないくらいです。若気の至りだったのかもしれません。

今は、新婚生活がとても幸せです。でも、実は旦那には、不倫をして泥沼裁判になったことは内緒にしています。ここまできたら、この話は墓場まで持って行くつもりです。

■おわりに

不倫経験者が幸せになれることは、少ないかもしれません。数少ない幸せになった人達の経験談を紹介しました。

長い人生ですから、山あり谷あり。みなさんは、彼女たちの体験談を見てなにを思いますか?

すべての人が幸せになれる恋愛を提供できるように、これからも「知れてよかった」と思われる恋愛メディアを目指していきます。