自分では聞き上手なLINEをしていたつもりなのに、ある日パッタリと返信が来なくなってしまった……。そんな経験はありませんか?
文面のやり取りだからこそ自分の思いや良さが伝わらず、そのまま関係が終わってしまうこともあります。
そこで今回は、男性に『この子は俺に興味がないんだな…』と思われ、フェードアウトされてしまうLINEについてご紹介します。
1、相槌ばかり
「こっちが長めのLINEを送っても、『そうなんですね~』『知りませんでした!』などの一言しか返ってこなかったとき。つまらないので既読スルーしました」(27歳/公務員)
面と向かってであれば、「なるほど」「そうなんですね!」などの相槌は、しっかり相手の話を聞いている印象を与えられます。しかしLINEで相槌のみを送ってしまうと、「返信が面倒くさいのかな……」と思われてしまう恐れが。
返信の速さだけを重要視するのではなく、きちんと返信の内容を大切にするべき。「そうなんですね!」の後に一言「つまり〇〇ってことですか?」と、疑問文を入れるだけでも相手への興味を示すことができます。
2、スタンプで会話
「かわいいスタンプは女の子らしいと思うんだけれど、それが毎回となると冷める。別に相手してくれる男なら誰でもいいんだろうなって勘ぐっちゃいます」(29歳/接客)
これもダメとはわかっていながらも、忙しいときについついやってしまいがち。
でもスタンプだけ送られてきた男性からすると、会話を丸投げされているようで少し不快な気持ちになるんだとか。
また「いろんな男性とLINEをしているから、適当な返信になっちゃうのかな……」と誤解をされてしまうこともあります。
勢いでスタンプを送るくらいだったら、一晩寝かせて会話のネタを考えたほうが良いかも。そのほうが内容のあるLINEを続けられるでしょう。
3、「会おう」というと、返事が曖昧
「『今度遊ぼうよ』と言ったら、急に返事が遅くなったとき。たまたまかもしれないけれど、本当は俺に興味がなかったのかなって思った」(25歳/営業)
男性もデートのお誘いはかなり勇気がいるもの。そのため「早く返信来ないかな……」「OKしてくれるだろうか」など、さまざまな不安を抱えています。
それなのに適当に流されてしまったり「時間ができたら行くね!」など、曖昧な表現をされてしまうと、ガッカリしてしまうようです。
彼が気になるのであれば、すぐに返信してあげるのがいいかも。予定がわからない場合でも「誘ってくれてうれしい」「楽しみ!」など喜ぶだけでもOK。
おわりに
受け身すぎるLINEは、勝手に「俺に興味がないんだろう」と勘違いされてしまう恐れがあるようです。
いつの時代だって好きな人にはやや長文で絵文字を使うなど、ベタなアプローチ方法が一番わかりやすいのかもしれませんね。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)