彼氏が彼女の誕生日を忘れるって、「彼氏あるある」かもしれません。そういう彼氏に対して、彼女は「わたしの誕生日を忘れるってことは、彼はわたしのことが好きではないのかも」と不安に思ったりすることもありますよね。

さて今回は、「なぜ記念日を忘れるの?」と怒る彼女に対する彼氏のホンネに迫りたいと思います。

さっそく見ていきましょう!

■うっかりしてたんだ、ごめんなさい

わりと多いのが「うっかり忘れていたんだ、他意はない、ごめんなさい」という彼のホンネです。

これ、ホントにうっかりであって、ホントに他意はないのであって、それ以上あなたが詮索してもなにも出てこないから。

女子って彼氏関係の記念日のみならず、いろんな記念日を大切に覚えていますよね。例えばお父さんのお誕生日とか、お母さんのお誕生日とか。男子に「お父さんのお誕生日っていつ?」と聞いてごらんなさい。半数以上の男子は答えられないでしょう。

それはおそらく、男子の日常生活の中に「記念日という概念」がないorかなり不足しているから。

女子はよく、誰かのお誕生日会と称してみんなで集まりますよね。対して男子は……男友達のお誕生日会と称してみんなで集まることってあまりないでしょ? 彼氏が「**君のお誕生日会に行ってくるから」と言うと、彼女が彼の浮気の心配をするのが関の山でしょ?

男子の日常生活の中に、記念日という概念はないorかなり不足しているんです。

■なぜそんなに記念日にこだわるの?

「なぜ記念日を忘れるの?」と怒る彼女に対して、「なぜそんなに記念日にこだわるのだろう」と思う――これも男子のおおいなるホンネです。

女子が「なぜ記念日を忘れるの?」と思うのに対して、男子は「なぜそんなに記念日にこだわるの?」と思っているということです。

「なぜ」の応酬になるので、ここはひとつ女子が折れてあげて、彼の部屋のカレンダーの記念日にでかでかと印をつけてあげれば? あるいは彼氏と共有のスケジュールアプリに、記念日を登録してあげては?

■それは記念日ではない!

女子の中には、彼と出会った日を記念日にしている人もいますよね。あるいは彼と付き合いはじめた日を記念日としている人もいますよね。手帳の「はじめて彼とエッチした日」にハートのシールを貼っている人もいますよね。

男子、そういうのまったく気にしていないから。ごくシンプルに「それは記念日ではない!」と思っていたりするから。

いかがでしょうか。

記念日にこだわる女子って、記念日を忘れちゃう男子に比べて、精神的に豊かな生活をしているように思います。記念日を忘れている男子って、では例えばなにであれば覚えているのかといえば、仕事のことだったりするんですよね。

仕事のことというのは、つまり「自分より権力を持っている人=自分のことをどうとでも扱える人」に対して、「この人には嫌われてはいけない、この人に嫌われたらおれは食いっぱぐれる」というようなことを常に思っているのです。女子が思っているより、男どうしの出世競争というか権力争いというか「男の世界で男として生きのびること」って大変だから。

そういう意味において、男子は「パワハラ」が問題になる前からずっと、大切な彼女の誕生日すら忘れてしまうほどパワハラにさらされているかわいそうな生き物だったりもするのです。(ひとみしょう/文筆家)

(愛カツ編集部)