不倫は背徳の道。障害の多い恋愛なので、辛い思いをすることも多いでしょう。

そんな不倫の辛さは容易に想像できるもの。でも、中には意外と思えるような辛さもあるとか。

想像の範囲を超えた当事者ならではの瞬間ベスト 3をご紹介します。

■友達に相談できない

どんな時でも自分の味方だと思っていた友人に不倫を打ち明けた時、相手の表情や目の色が変わってしまうのはキツイですよね。

常識のある友人なら、不倫に対して抗議してくるケースもあるでしょう。そう考えると、おいそれと恋愛相談はできません。普通なら、恋愛で辛いことがあったら相談するなり、励ましてもらうなり、慰めてもらうなりできるのに、不倫はできない。

友達はおろか誰にも相談できない、辛さを分かってもらえることがきないことが辛いようです。

■将来(未来)が見えない

普通の恋愛なら、将来に結婚を見据えていることが多いでしょう。でも、既婚者が恋愛相手の不倫の場合、その恋愛のゴールに結婚は目指せないし、2人が将来どうなっているかなんて読めないし、読みたくもないかもしれません。

ほんの一部の男性を除いて、不倫男性は「いずれは家族の元に戻りたい」と思っています。つまり、不倫の末の略奪婚の可能性はかなり低い。

そうこうしている間に、自分は不倫というゴールの見えないモヤモヤを感じながら、婚期を逃し、気づけば晩婚年齢に突入してしまうでしょう。

不倫をしている間に様々な異性と出会えるチャンスを逃し、いつの間にか適齢期を過ぎ、最悪の場合は一生独身という道をたどるかもしれないという辛さや恐怖があります。

報われることがほとんどない不倫。夢を持って未来を想像することができない現実に切なさを感じるのですね。

■オンリーワンになれない

たとえ「奥さんより私を愛してくれている」「私が一番」という自負が持てる不倫だとしても、現実的に彼には自分以外にも待ってくれている女性がいます。法的に強く、守られた立場である妻がいます。

そんな奥さんを抑えての「一番」「ナンバーワン」は嬉しいでしょうし、彼を信じて待つモチベーションにもなります。

でも、ナンバー争いは誰かと競っての座ですよね。恋愛での安心は、誰とも比べられないオンリーワンの存在になることで得られます。「彼には自分だけ」という唯一無二のオンリーワンになれないことが、不倫の恋の最大の辛さではないでしょうか。

 

よく耳にするような「不倫あるある」以上に辛いことがあり、しかもそれはふとした瞬間に心に去来します。

当然と言えば当然で、不倫なのにそこを気にする?と意外ささえあるベスト3。

こうした不倫の辛さを理解すると、いかに不倫じゃない恋愛は幸せかと思い知りますね。(森山まなみ/ライター)

(愛カツ編集部)