2018.7.11

コミュニケーションはいろいろな方法で、とることができますが、なんといっても「セックス」は、愛し合うふたりだけに許された特別な方法。

それなのに、彼がセックスをしてくれないとなると、別れにもつながる切実な問題ですよね。

そこで今回は、愛のあるHを取り戻すために試みたおふたりに、お話を伺いました。

■美香さん28歳の場合

ラブラブだったふたりがセックスレスになってしまったのには、複雑な原因が絡み合っていると思います。だからこそ、私は「原因追求」はしないでおこうと思ったんです。

セックスレスの原因がなんであろうと、「ふたりでいる=ムラムラする感覚」にさえなってくれれば、彼の「したい」を引き出せるんじゃないかな? と思いまして。そこで、私が意識したのが「ふたりでいるときの感覚」です。

まずは、普段の食事から見直しました。同じものを食べて共感しあい、「おいしい幸せ」を会話で共有すること。ダラダラふたりで一緒にいるのではなく、ひとりの時間も十分にとって、「ふたりでいる時間=恋人同士でいる時間」にすること。

デートでも、楽しい時間が終わるのが惜しい、と思ってもらえるよう、時間も短めに。グループでのお出かけも増やし、あとで「ふたりきり」になった瞬間の雰囲気を盛り上げるようにして、ベッドルームを常にキレイにしておくことも心掛けました。

そのうち、嬉しいことに、「せっかくふたりだから、しよっか…? 」と言ってくれるように!次の目標は、彼に「もっとしたい」と言わせることですね!

■麗美さん27歳の場合

20代前半の頃はスタイルにも自信があり、セックスの相手には困りませんでした。でも、同棲を始めたいま。彼とはセックスレスになってしまい……。優しい彼なのにどうして? と悩んでいたんです。

あるとき、気分転換も兼ねて、一緒に温泉旅行にいきました。すると、浴衣を着た私に、彼が興奮しだしたんです。驚いて、「浴衣フェチなの?」と、聞いてみると、「昔見た映画で、浴衣姿でエッチするシーンがあって、そのときの触り方や表情に、すごく興奮したのを思い出した」とのこと。

そこで、私は「どんな触り方だったの? 再現してみようよ」と誘うと、彼からリードしてくれたんです! そのうち、彼は、指先の触れ方で焦らすような、「雰囲気をじっくり楽しむエッチ」が好きだというのがわかったです。

考えてみれば、昔から相手に強く求められるエッチばかりしてきたので、それが当然だと思っていました。でも、彼はそんなエッチを求めていなかったんです。

それからは、雰囲気を楽しむことに集中し、本番までいくかどうかは、自然な流れに任せるようになりました。彼も変なプレッシャーがなくなったのか、いまでは、すんなり応じてくれています。

■おわりに

セックスレスは、放っておくと、どんどん解消が難しくなってしまう、やっかいな問題です。

原因はあるとしても、大切なのは、相手を理解することなのかもしれません。

もし心当たりがあるのであれば、自分の目線だけでセックスを考えていないかどうか、少し考え直してみてはいかがでしょう?(鈴本ちさこ/ライター)

(愛カツ編集部)