手さえ握られない

「自分が思っていることを伝える」。これは、簡単なようでとても難しいこと。みなさんにも「そんなつもりじゃなかったのに!」という経験はありませんか?

手さえ握られない

実は、何回かデートをしている男性にとっても、同じようなことがあるんです。

デートも3回目なのに、手も握らず、触れてもくれない……。これって脈ナシ?でも、実はそうじゃないかもしれません。

男性は見た目以上に緊張してる!

緊張しているかどうかは、表情ではわかりにくい感情といえます。嬉しい、悲しい、怒っている、恥ずかしい。こういった感情は、表情や雰囲気でわかりやすい感情。なんとなく、心が揺れ動くからかもしれません。

でも緊張は、どちらかというと停滞に近い感情。「失敗しちゃいけない」とか「本当にこれでいいの!?」と思うがために、次の一歩を踏み出せないのです。

いまの状態で安心しよう、安全なポジションをキープしようと考え、無意識なポーカーフェイスになってしまうこともあるのです。

とくに男性は、自分の感情を表現するのも苦手な傾向にあります。そのため、見た目ではわからないとしても、大人っぽくふるまっているとしても、心のなかはカッチカチに緊張していることも。

積極的に誘われてなにもないのであれば、緊張している可能性も考えてよいでしょう。

好きだからこそ引いてしまうとき

一緒にいるのに、ふたりきりなのに、初めてのデートでもないのに、手も握ってくれない……。そんな状況になると「これ以上親しくなる気はない」というサインのように感じてしまうかもしれません。しかし、そうではない可能性も大。

実のところ、ココから一歩踏み出していいのかどうか、自分がしようとしていることが正解なのかどうかに自信が持てず、緊張のあまり、アクションを起こせない場合もあるからです。

これは、手をつなぐときや、待ち合わせや別れるときに手をふる、目を見つめる、エッチに誘う、寄り添って座る「おいしい」「ありがとう」「好き」といったセリフを言うときなどにも当てはまります。好きだからこそ、大切に思うからこそ、近づくに近づけないのです。

デートに誘われているなら自信をもって!

デートも3回目なんだし、お互い好きってわかってるんだし、手ぐらい握ってもいいのに……と思うかもしれません。でも、彼はあなたとのコミュニケーションを失敗したくないのです。

もしこれが失敗なら、否定的な感情を持たれてしまう。それなら、いまの「デートができる状態」のまま、安全圏から彼女を大切にするのが確実では!? などと考えている可能性も!

そのため、デートも重ねているのに手も握ってくれないのは「本気で好きだから」と、考えてOK。彼からデートに誘われているなら、彼に求められている証拠ですから、自信をもって大丈夫です!

おわりに

なかには、友だちとして3回会っているケースもあるかもしれませんが、大人になると、そっちのほうがまれ。実際は緊張していて、恋愛下手だったり、経験が浅かったりするだけなのかもしれません。

ちょっとしたボディタッチから始めて「触れてもいいんだよ」というのを教えてあげるのもひとつの方法です。彼が勇気を出して、手を握ってくれたら、心から喜んであげましょう。

(橘遥祐/ライター)

(愛カツ編集部)