LINEしてきて欲しい時

男子は、たとえば風邪を引いた時に彼女からLINEが送られてくることを夢見ていたりしますが、そういう当たり前&特殊な状況をここに書いたところでなんの意味もなかったりするので、もっと日常的なシチュエーションをいくつかご紹介したいと思います。

てらいもなく風のように生きている男子なら「ね~ね~、LINEしてきてよ」と彼女にしれっと言えますが、そうではない大勢の男子たちは「じつはこのタイミングでLINEしてきてほしいんだよなあ……おれの彼女は男心をちっともわかってないなあ」と思っているのだから、以下を熟読したのちに、さらっと彼にLINEしてあげてください。

LINEしてきて欲しい時

1:自分が酔っぱらっている時

酔っぱらった時「彼氏にLINEしようかな、LINEしたら淋しい気持ちが彼にバレてしまってウザがられるかな」などと考える女子がいるように、男子だって酔っぱらった時、彼女にLINEしようかどうしようか迷っています。

彼は酔っぱらってあなたとエッチしたいからLINEを送ろうかどうしようか迷っている……わけですが、この場合の「エッチしたい」は、淋しいと同義です。

つまり彼はあなたのカラダだけが目当てでLINEしたいのではなく、心全体が淋しいからあなたの温もりを欲しているのです。

なので、彼が飲み会から帰った頃を見計らって、彼にLINEしてあげると、彼はとても喜ぶのです。

2:あなたが暇な時

男子って、たいてい暇です。平日は仕事で忙しくても、彼女とデートの予定のない休日は暇です。暇な時に正直に「おれ、暇なんだよね」とLINEできないのが男子です。

若い頃ってきっと女子もそうだと思いますが、暇であることがバレること自体が恥ずかしいこと、みたいに思うじゃないですか?ホントは暇であることは豊かでいいことなのだけど、若い頃って「暇=おひとり様=友達がいない人に思われる=恥ずかしい」ですよね。

でも、あなたが暇な時に「わたし暇だよ~ん」とLINEしてあげてください。「暇=恥ずかしい」なんてことを思って、彼氏・彼女に対してすらかっこつけるから不幸が生まれるのだから。あなたが暇な時に彼にLINEして、彼がもし忙しかったとしても、彼はネガティブなことなんて思わないから大丈夫です。

3:あなたが飲み会の日の夜10時

あなたが飲み会の日の夜10時、そう、ちょうど飲み会がお開きになる前後くらいに、じつは彼はあなたからのLINEを待っていたりします。理由は女々しいからです。

何度も書きますが、男子って自分の生き様に自信がありません。生き様に自信がない人のつねとして、相手の浮気を心配します。

でも、心配していることを彼女に悟られてしまえば「わたしが浮気するとでも言いたいわけ?わたし浮気なんかしたことないし。そんなふうにわたしのことを疑う人となんか付き合えない。もう別れよ」と彼女に言われるのを恐れているので、彼は「LINEしてよ」と言えないんですよね。

「今、飲み会が終わったから、これから帰るね」と、ウソでも彼にLINEしてあげると、彼はおおいに安心し「おれの彼女は男心がわかってるいい女だ」と、ひとりごちるのです。

いかがでしょうか。
男子って、ふだんはLINEをただの事務連絡のツールとしててきとうに扱っているわりに、自分が淋しくなったり不安になったりした時は「彼女からLINEが来ないかな」なんて妙に期待しちゃう生き物です。

なので「口うるさいお父さんみたいな彼氏」は、そうじて女子に不人気で、わりと放任主義的なお父さんみたいな男が一極集中でモテまくるわけですが……まあ、男子って、なんともアンバランスな生き物です。

(ひとみしょう/作家)

(愛カツ編集部)