彼氏の態度が冷たくなる時って、決まって彼が愛に不安を覚えている時です。

もちろん「もう好きじゃないから別れたい」という時に態度を冷たくする男子だっているけれど、そういう時って、彼女であるあなたも「ああ、先日のあの件が原因で、彼との愛はもう終わるかな」と予測がつくはずです。

女子が気づかないことに不安を覚えるのが男子

あなたが「え? 彼ってわたしのあんな言動に不安を覚えたの? マジ?」というようなことに不安を覚えるのが男子の常です。

だから彼女は、彼の態度がなぜ冷たくなったのか理解できないし、彼は「おれが不安に思っていることを彼女は気づかないんだ」と、ちょっぴりガッカリしていたりするのです。

たとえば、あなたが彼にLINEで「今週末も仕事だし、来週末は友達と遊ぶ予定が入っている」と言ったとします。女子にとっては当たり前のLINEかもしれないですよね。仕事も友達付き合いも大事にするのが女子だから、きっと女子にとっては当たり前のLINEでしょう。

でも彼は「彼女と会えない=エッチできない」と思ってしまうのです。そして「どうして彼女はおれとエッチしてくれないのだろう。

仕事が忙しいとか女友達を大事にするとか、そういうのはわかるけど、でもおれとエッチしたくないのかな? 他に好きな男でもできたのかな?」と思ってしまうのでした。

彼は「一般的な女子という生き物のヤリやすさ」に対して嫉妬している

ちょっとキワドイ話になりますが、彼は「おれの彼女は浮気なんかしないはずだ」と思っていても、心のどこかで浮気の可能性を感じているのです。

なぜなら、一般的に若い女子はヤル相手に恵まれているからです。その気になれば女子は寝る相手に不自由しない。

対して若い男子は……もうどんなに力を尽くしても、ちっとも寝る相手に恵まれなかったりします。

つまり、彼はあなたのことを心底疑っているのではなくて、「一般的な女子という生き物のヤリやすさ(ヤレる可能性が大いにある恵まれた環境)」に対して嫉妬しているのです。

だから、あなたが彼に仕事だの女友達との遊びだのとLINEしたら、彼は不機嫌になるのです。

不安をうまく言語化できないのが男子

しかも、このような思いを多くの男子はうまく言語化できません。せいぜい「浮気してないよね?」くらいの言葉しか持ち併せていないのです。

「浮気してないよね?」と言うと、当然彼女が気を悪くするという予測くらい彼は立てています。でも他に適当な言葉が見つからないので、彼は言葉を失ったまま、態度を冷たくすることで自分のモヤモヤを表現するのみです。

ではどうすればいいの?

というようなこともあって、彼の態度が冷たくなったら、例えば彼のことをかまってあげましょうなどと言う人もいます。

がしかし、どれだけかまってあげたところで、彼は「若い女子は一般的に男よりヤリやすい環境を持っている」と思い続けます。

ではどうすればいいのか?

ふたりで「歴史」をつくるしかないというのがひとつの答えです。ふたりで、ふたりにしかできない経験をして、愛を育むのです。恋が愛に昇華するようなことをするのです。

もうひとつの答えは、公私ともに充実している彼氏と付き合うことです。公私ともに充実している彼は、「女子一般のヤリやすさ」にあまり嫉妬しません。

いわゆる「売り手市場」と「買い手市場」というものを冷静に見ています。つまり「若い女子はヤリやすい環境にある」という事実を冷静に見ています。だから彼は仕事を頑張って「より良い彼女」を選ぼうとします。

若い女子のヤリやすさという視点から恋愛市場を眺めると、男子のいろんな特性が見えてきます。

(ひとみしょう/作家)

(愛カツ編集部)