告白して欲しい

男子って、じつはつねに3人くらいの女子のことが好きです。

古臭いたとえですが「A子ちゃんでも、B子ちゃんでも、C子ちゃんでもいいから、誰かと付き合いたい」と思っています(A子ちゃんとかに代わるたとえってないんですかね?)。

これ「誰でもいいから付き合いたい」というのとは違うんですよね。3人のことがある程度以上好きだけど、それ以上は実際に付き合ってみないとわからない、ということなんです。

さて、そういう「気の多い」男子が、じつは告白してきてほしいタイミングとはいつなのか? について、今回はお届けしたいと思います。

告白して欲しい

「わたし暇なの」と言った直後

LINEで「わたし暇なんだよね」なんて男友達に打つ女子っていますよね。それを読んだ彼は「暇なのならおれがいくらでも相手してあげるよ」と思います。

「暇なんだよね」の後に「元カレと別れてから寂しいんだよね」と来たら、男はもっと強く「おれが相手してあげる」と思います。続けて「だから告ってきて」と願います。

「暇なんだよね」というLINEが来た直後に、男のほうから「ずっと君のことが好きでした。だから付き合ってください」とはなかなかLINEできないんです。なんか弱っている生き物の弱みにつけこんで告っているみたいで、しっくりこないからです。

「彼氏と別れて半年経つ」と言った直後

友達どうしで、「彼氏と別れて半年経つ」とかという会話をすることがあると思います。あなたがそう言った直後、彼は「ならおれと付き合ってよ」と思います。

なぜなら男子はA子ちゃんと付き合ってもいいし、B子ちゃんでもC子ちゃんでもいいと思っているからです。

絶対にA子ちゃんじゃないとイヤと言う男子に限って、理屈が多くて、付き合ったらろくでもない男だと判明し、かつ、誰でもいいから付き合えればそれでよかったと判明し……ということになったりするんですよ。

「終電大丈夫?」と聞いた直後

飲みの席で、女子に「終電大丈夫?」と聞いた直後、彼は「うん、大丈夫。わたし、じつはあなたのことが前から好きだったの。だから付き合って」と言われたいなあと思っているのが男子です。

これ、空気が読める男子というか、ノリのいい男子は、「終電大丈夫?」と聞く時間帯をうまく使って女子のことを口説いていますよね。で、そういう男子は「うまい」から、彼のこと言葉がきっかけでカップル成立、みたいな。

でもそういう「うまい」男子って少数派で、大多数の男子は「終電大丈夫?」と聞いた直後、生唾ごっくん心臓バクバクです。

で、彼女が「あ、もう終電に間に合わないかもだから駅まで走るね!」なんて言って、超ガッカリするのでした。

いかがでしょうか。

男子が告ってきてもらいたい時って、よくネットで言われるように、風邪を引いて弱っている時でもなければ(そういう時は告る告らない以前に、しんどくて眠たいはずです)、夜ひとりで寂しい時でもないんですよね(そういう時は男子は下半身が寂しいだけだったりします)。

そうじゃなくて、何気ない会話の直後に男子たちは「女子から告白してこないかなあ」と淡い期待を寄せているのです。

なので、たまにはあなたから告ってあげてはいかがですか? 

(ひとみしょう/作家)

(愛カツ編集部)