男のこだわりもなかなか面倒くさいですが、女のこだわりも男が本気でめんどくさっ!と思うことがあります。
女性は自分では気が付いてないけど、男性が本気で面倒くさいと思っていて、できれば僕の前ではあんまり見せないで欲しいと思っているかも。
男性が本気で面倒くさいと思う、彼女のこだわりを見ていきましょう。
イチイチ理由が必要なトコロ
感情で動くのが女といわれている割には、人の行動には全て理由が必要なトコロ。
「どうして、そこに行ったの?」
「なぜ、それを買ったの?」
「なんで、今日はまだ寝てないの?」
女性は自分が感情で動くからか、男の行動にも全て同じように感情が働いていて、理由を全部説明できる。と思っている所があります。
女性は本当に何気なく聞いてしまいますが、
「何でも知りたいのはわかるけど、そんな事イチイチ覚えてない……。何をするにも理由が必要なのかよ!」
って面倒くさく感じているかも。
ちょっと口に出す前に、一旦考えてみるようにする癖をつけるようにしてみましょう。
記念日が何よりも大事なトコロ
彼女が自分の日常に入り込んでこそ本命の印。
と思う男性に対して、女性はいつまでもいつまでも記念日にこだわる傾向があります。
記念日は記念日として、自分なりに考えているのに
「これ欲しいなあ」
「こういうの、いいなあ。」
「友達が彼氏と記念日に〇〇したんだって!」
と回りくどくおねだりしてきたり……。
「サプライズを望んでいるなら、そういうのも無しでお願いしたい。」
って思ってるかも。
誕生日、クリスマス、バレンタインなどの解りやすいものならまだ気が付きやすいけど、基本的に付き合った記念日なんて男性は覚えてないのが普通です……。
あまり過剰にプレッシャーをかけないようにしましょう。
いつまでもすねるトコロ
彼が浮気をしたとして
「結果、お前に戻ってるんだからいいじゃん」
って思ってるのに、
「どこで知り合ったの?」
「どこ行ったの?」
「何回会ったの?」
と詳しく知りたがります。
知った方がこじれるのがわかっているから彼も黙りますが、彼女の方はそれを許せない。
知りたい気持ちも解りますが、知った方が嫉妬に苦しむことになる上に、彼にもいつまでも問い詰めるのを止められなくなって泥沼に……。
当然浮気した彼が悪いんですけど、彼からしたら「結果として浮気相手と別れているんだから、お前が本命ってことだよ!」ということで完結しています。
いつまでもグズグズいう彼女に、彼がウンザリして開き直ると更に攻撃されて「こっちを切るべきだったのか……。」と別れを考える事態にも発展しがちです。
彼が悪いんだけど、あまり言いすぎると彼に「本気で面倒くさい女」と思われてしまうので、メリハリをつけて「次、浮気したら別れる。」位にしとく方がいいのかも。
浮気自体は怒ってもいいのですが、あまり後に引かない事ですね。
結果よりも経緯を気にするトコロ
男性は基本的に結果以外は、ほぼどうでもいいと思っています。
それまでの気持ちや経緯が何よりも大事。という女性の気持ちを、知らない間に無視してしまい女性から怒られる事もしばしば。
しかし結果につながらない事を、いつまでも責め立てられるのはとても苦手なようです。
男性はいつも外では全力で過ごしていて、安らげる場所は彼女の前だけだったりするのに、彼女の方いつまでも細かいどうでもいいような細かいことをエンドレスで語って、彼の細かい事まで言いだす。
男性からすると、そんな彼女の存在をうざったく思うことも。
「そんなつもりなかったの」と思うかも知れませんが、彼にしたら攻められているように感じてしまう事もありますよ。
まとめ
女性にしたらこだわりと思ってないかも知れない、男子から見た女子のこだわり。
こだわりはお互い「譲れないトコロ」でもありますが、変に立ち止まらず明るく前向きがいいと思いますよ。
でも一番面倒くさいと思うのはもしかしたら、こういう記事を読んで「男子とは!」と決めてかかる事なのかも知れませんね。
(只野あさみ/ライター)
(愛カツ編集部)