この時期、忘年会ラッシュ!という方も多いのではないでしょうか?
そんななか気になるのが、社内や取引先でひときわ目立つ、あこがれの彼……。
せっかくの忘年会、彼との距離をぎゅっと縮める機会にしたいですよね。
そんなときには、たったひとこと、一瞬が、彼の心を惹きつけるカギになるかもしれません。
そこで今回は、モテ女が自然とできている、忘年会で覚えておきたいテクニックをご紹介します!
礼儀正しくユーモラスにお礼を
気になる彼がいるとはいえ、いまの関係はビジネスが基礎になっているはず。
礼儀正しく今年のお礼をいえば、社会人として信用・信頼してもらえて、いい雰囲気にできるはずです。
とはいえ、堅すぎてはモテません。
「でも、今年はいっぱい失敗しちゃいました!『お前は残業だ!』なんて言われちゃって。
忘年会来れなかったら、○○さんに会えないんじゃないかとヒヤヒヤしてました~」など、ユーモアも交えて挨拶してみては。
感じの良いモテ女は、ユーモアを交えながらさらっと好意を伝えられるんです。
相手を気づかうセリフを
忘年会は、お酒をたくさん飲まされてしまう人も多いもの。
ちょっと量がつらい……と思っているところへ、「飲みすぎてない?大丈夫?気持ち悪くなったら言ってね」と、気づかいのセリフを言えば、相手もグッときます。
また、一年の苦労、人知れず努力していたことをほめたり、ねぎらったりしてあげれば「このコはちゃんと見てくれているだな」と思い、キュンとするはず。
上司へ気をつかっていたら「部長ゴキゲンだよ~。乗せるの上手だね!」など、ほめてあげるのもおすすめです。
みんなと平等におしゃべりする
たとえ狙っているとしても、露骨に目当ての彼とばかり話さないのもモテテクのひとつ。
同性であれ、異性であれ、先輩でも後輩でも上司でも。
みんなとも良い関係であることを見せれば、彼も安心してあなたと話すことができます。
ちょっと付き合うのがむずかしいと思われてる人や、1人で手持ち無沙汰になっている人にも、やさしく話すことを意識。
そんな姿を彼に見せておけば、「よく気がまわる子だな」と良い印象を持ってもらえるでしょう。
チャンスがあれば耳打ちで話す
忘年会はさわがしいので、彼だけに伝えたいことは、耳打ちがおすすめ。
「これ、さげちゃいます?」「コレたのんでもいいですかね?」など、たわいないことでOK。
ごく普通のことであっても、耳打ちをするというのが、男性にとっては「ふたりきり」を感じさせ、ドキドキさせるものなのです。
「これ好きなんだ」と、好きな食べ物を耳打ちしたり、
「○○さん、いつもキレイだよね」と、ほかの女子社員をほめたりするのもアリ。
異性として意識してもらう、耳打ちにしてみましょう。
帰りにねぎらいの言葉をかける
忘年会つづきで寝不足、なんてこともあるかもしれません。
そんなときは帰り際に、「今日はおつかれさま」と、ねぎらいの言葉をかけてあげましょう。
「盛り上げ上手だね!○○くんのおかげで楽しかった」などとほめつつ「ゆっくり寝てね」と言えば、寝る前に顔を思い出してもらえるかもしれません。
明日も仕事があるなら、栄養ドリンクなどをプレゼントしてあげてもいいですね。
もし、直接話すチャンスがないなら、LINEでもOK。
とにかく、いたわっている気持ちを伝えてあげましょう。
おわりに
ほかのみんながいる忘年会ですから、ふたりの距離を縮めるのはむずかしく感じるかもしれません。
大勢いるシチュエーションは、比較対象が多いぶん、逆に利用もしやすいもの。
前日に、忘年会当日につなげられる話題を話しておくのもおすすめですよ。
モテ女に習って、できることから実践していきましょう!
(橘遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)