LINEを送ったら、やっぱり返信がほしい!
そんな方のために今回は、ついつい返信したくなるLINEの作り方をご紹介。
もちろん、返信が遅い・ない、というだけで、即脈ナシというわけではありません。
でも、せっかくのコミュニケーションの機会。ちょっとした工夫で、返信をもらえるよう心がけてみましょう。
質問するときは共感をセットに
LINEでなにかを質問するとしたら、やっぱり返信がほしいもの。
でも、ただ質問しただけでは、なかなか返事が返ってこなかったり、期待していたほど話題が広がらなかったり……そんな経験はありませんか?
質問するときは、「○○だよね~。そう思わない?」と、共感のセリフをセットにしてみて。
もし同じ気持ちなら、「わかる!俺もそう!」と言いたくなりますし、違うとすれば、「いや、俺は○○だと思う」と、反応してくれるはず。
共感のセリフをセットにすると、YES/NOが、相手の心に浮かびやすくなります。
まずは意識して、彼の「自分は○○だ」と主張したい気持ちを刺激してみましょう。
スタンプのあとにメッセージ文を
スタンプは、LINEの醍醐味のひとつ。ただ、照れ隠しなどで文章の後にスタンプを使ってしまうと、せっかく送った、自分の言葉のほうがぼやけてしまいます。
また、スタンプでごまかしているような印象も与えることがあり、そうなると、「ふ~ん」とだけ思われて、返信されないことも……。
そうならないよう、スタンプを送った後に、自分の言葉を送るようにしてみてください。
そうすれば、スタンプで雰囲気を盛り上げつつ、自分の言葉を相手に届けることができ、相手も返信で応えようという気になりやすいはずです。
冗談はおちゃめ感を出して言う
ちゃんと言葉にしようと意識しすぎると、返信しにくい硬い文章になりがち。
ときには冗談を含めて、明るく楽しい雰囲気で会話しようとする姿勢も大切です。
冗談を言うなら、おちゃめ感を出すのがおすすめ。
「な~んてねっ!」や「さすがにないか~!」など、舌をペロッと出しているようなイメージなら、「ちょっとかわいいヤツ」を演出できます。
ちゃめな冗談を言うときは、スタンプをセットにするのもおすすめ。
相手がついついツッコミを入れたくなるような雰囲気を意識していきましょう。
タイミングよく話題を切る
LINEでの会話は、深く話し込むよりも、ある程度で切り上げるのが◎。
「この話題いつまで続くのかな~」と思わせてしまうと、相手が疲れてしまいます。
まだ話したいことがあるとしても、一旦LINEではここまで。続きは、会ったときに話す、ということにしておけば、デートのときにも話題に困りません。
目安としては、2、3スクロール分くらい会話が続いたら、切り上げるタイミング。
相手の変身の様子を見ながら、切り上げるポイントも見定めておきましょう。
おわりに
返信したくなるLINEと聞くと、話題の選び方を考えてしまうかもしれませんが、意外とそれは二の次。
つい返信したくなる気持ちにさせるには、相手の心をくすぐる聞き方や、雰囲気作りが大切です。
LINEの最大のメリットである、気軽さを失わないように、楽しくコミュニケーションをとっていきましょう。
(橘遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)