好きな人に、すこしでも好印象を持ってもらいたい。
そんなとき、手っ取り早いのは話しかけることです。
なにげない会話でも上手につかうことで、相手に好印象を持ってもらうことができますよ。
今回は、ちょっとした言葉でプラス評価をつけてもらえる、お得なテクニックをご紹介します。
お疲れ様でした
ビジネスシーンでよくつかわれる言葉ですが、じつは恋愛でも鉄板の言葉です。
仕事で疲れて帰ってきたら癒されたいものですよね。
たとえ彼女と会ってない日でも、おそく帰った日には、彼女に「お疲れ様でした」といわれたらうれしいもの。
1人暮らしの男性のなかには、明かりもついていない部屋に帰るのがさびしくて、ついつい夜遊びしてしまうという人がいるほどです。
おそくまでがんばった自分をねぎらってもらえないというのは、やはり物悲しいものなんだと思います。
そして、そんな心にすきま風が吹いているときこそ、絶好のチャンス。
彼女の「お疲れ様でした」の言葉を聞くと、この子と結婚したいという気持ちが深くなるようですよ。
さすが〇〇くん、助かっちゃった
男性は誰でもほめられたり、頼られたりしたいものなんです。
それが、好きな女性ならなおさら。
「さすが」とか「助かっちゃった」という言葉に、男性は弱いです。
だから、ちょっと消しゴムを借りた、ちょっと頼みごとを解決してくれたなんてことでも、ただ「ありがとう」っていうだけよりも効果抜群です。
ことあるごとに、この言葉をつかっておくと好印象をあたえられますよ。
もしよかったら~しない?
カップルでなにか決めるときは、どちらかが主導権をにぎらなくてはなりません。
とはいえ、だれでも自分の意見を通したいと思いますよね?
たとえば、今日のデートはパスタが食べたいと思っても、彼がカレーといえば……。
おたがい言わないと伝わらないけど、かといって、意見がちがうと気まずくなるときもけっこうあります。
そんなときは「もしよかったら~しない?」は都合のいい言葉です。
「もしよかったらパスタにしない?」っていわれたら、どうでしょう?
カレーが食べたくても、パスタにしてしまいそうじゃないですか。
彼女に「もしよかったら」なんて下手にでられると、断りづらいもの。
主導権をにぎれているのは彼なのに、結局彼女の意見が通ってしまうという、魔法の言葉でもあります。
おなじことでも「パスタじゃなきゃいやだ」といわれたら、ぶつかってしまうかもしれません。
言いかたひとつで、うまくいくことってあるんです。
まとめ
おなじことを伝えるにしても、言葉ひとつで、好かれるか嫌われるか変わってしまいます。
また、ちょっとしひとことで心づかいが感じられることも。
こんな言葉を、普段から身につけておくと便利です。
とくに意識してつかってなくても、相手が良いほうにとってくれるよう、すこしだけ意識してみましょう。
(如月柊/ライター)
(愛カツ編集部)