気配りの意味と実戦的な使い方20選!人に好かれる気遣いとは?

「君は気が利くね~」なんて、隣で言われている人をみて「あの人は気配りがうまくてすごいな……」なんて思うことありますよね。

社会に出ると、気配りができる人のほうが仕事ができると思われることもありますし、個人評価上昇の対象になります。

そこで今回は「気配りの基本的な仕方」「気配りの時に気を付けること」「気配りをするときのコツ」について解説していきます!

気配りの意味とは?

気配りの意味とは?

気配りとは、簡単に言うと「相手がして欲しいと思っていることを、素早く察して相手がするよりも前に、行動してあげること」です。

「気遣い」や「心配り」と違う点は?

「気遣い」や「心配り」と違う点は「未来をみすえること」です。

気遣いや心配りは、現在起こっている物事にたいして、配慮しながら一緒に進んでいく。

しかし、気配りは未来におこることを予想して、配慮しておくことを意味しているんです。

気配りは周囲に合わせる力

気配りは周囲に合わせる力

気配りをするためには、常に周囲や相手のことを観察し、今相手はどういう状況でどんな思いでいるか、を考えなければいけません。

気配りは行動力が必要

気配りは心の中で「○○してあげたい」と思っているだけでいけません。行動に移すことが大切なんです。

例えば、飲み会の席で誰のグラスが空になりそうなとき、さりげなくドリンクのメニューを渡してあげる

会社で書類にハンコをもらう際、「朱肉が必要だろうな」と考えて、書類と一緒に朱肉も準備しておくなど。
相手が次の行動をしやすいようにアシストしてあげることができるのが、本当の気配りです。

気配りは一緒にいて心地よい程度

気配りは一緒にいて心地よい程度

大切なのは、本人が周囲に配慮しすぎて疲れている様子がまったくないこと。あくまでも自然に気配りできる、「気配り上手」な女性であることがポイントです。

気配り上手な女性は、周りから「一緒にいて心地いいな」と思ってもらえます。

気配りができるようになるコツ

気配りは一緒にいて心地よい程度

では、さらっと気配りができるようになるには、どのようにしたらいいのでしょうか。気配り上手になるコツをいくつかご紹介しましょう。

周囲をしっかりと観察する

まず視野の広さと観察眼を養うこと。自分が楽しければいい、ついついおしゃべりに夢中になって周りが見えなくなってしまった…というのはNG。常に周囲の状況や空気を把握しておきましょう。

また、常に相手の表情やしぐさ、行動を観察し、今相手がどんな気持ちでいるか、相手がこれから必要になるものは?もっと状況をよくするためにどうすればいいか?を考えることも大切です。

物事を裏の視点から見る

物事を裏の視点から見る

何事にも、目に見えているものや出来事には、必ず裏でそれを支える人がいます。

例えば、会社のトイレが常に清潔で、ペーパーが補充されている。これは決して当り前のことではなく、会社のトイレを掃除し、ペーパーをチェックしてくれている人がいるおかげです。

このように、今まで「当り前」と思っていたことを、裏の視点から見てみると、感謝の気持ちがつちかわれます。

感謝の気持ちを持つこと、裏で支える人の大切さを実感することで、さりげない気配りをしよう、という気持ちが自分の心に芽生えやすくなるでしょう。

必ず行動に移す

必ず行動に移す

心の中で「こうしてあげたら喜ぶだろうな」「きっとあの人は今、こうして欲しいだろうな」と察知しても、行動に移さなければ意味がありません。例えば電車でお年寄りや赤ちゃんを抱っこしている人に席を譲る。

なんとなく恥ずかしい、断られたらどうしよう……なんて思ってついつい譲るタイミングを逃してしまった。そんな経験はないでしょうか。

気配りとは、そんなときに思い切って声をかけられることです。断られても大丈夫。経験を積み重ねることが大切なのです。何も人様に恥じる行為をするわけではありません。勇気を持って行動に移しましょう。

心に余裕をもつ

心に余裕をもつ

気配りとは、自分の環境や気持ちに余裕がないとできません。

気配り上手な女性になりたいのなら、常に自分に余裕を持つこと。先ほどお伝えしたように、イヤなことや無理をしないことはもちろんのこと、ストレスをためない、頼れるところは他の人に頼る、などして、自分で自分を追い込んでしまわないよう注意しましょう。

気配り上手とは、他人と同じくらい、自分にも気配りができる人のことを指すのです。

相手の立場に立って考える

相手の立場に立って考える

気配り上手になるには、相手何をしてほしいか、何を求めているかを察知することが大切です。そのためにも、常に相手の立場に立って物ごとを考えるようにしましょう。

この時に注意なのが、自分基準になりすぎないことです。他人と自分では、良いと思うことも悪いと思うことも違います。

よかれと思って、行動したことが相手に有難迷惑となってしまわないように、客観的な基準で相手の立場になるようにしましょう。

ネガティブな発言はしない

ネガティブな発言はしない

一緒にいて心地いい人、安らげる人こそが気配り上手。常に誰かの悪口を言ったり、噂話をしたりするようでは、相手に一緒にいたいとは思ってもらえません。

できればネガティブな発言を控えめにして、ポジティブな未来の話しをするように心がけてみましょう。

気配り上手から聞く気配り術

気配り上手から聞く気配り術

実際に気配り上手な人は、どのようなことを実践しているのでしょうか。

相手のことを常に褒める

「私は、1日1回は相手のことを褒める、ということを意識しています。しかも、褒めるのは目に見えない部分。『いつも、物腰が柔らかくて素敵ね』『あなたがいると、周囲が明るくなるよね』などと、その人の内面を褒めると、相手も『この人は私のことをわかってくれてるな』と思ってくれます。褒めるといっても、お世辞はダメですよ」(25歳女性/会社員)

褒められてイヤな気持ちになる人はいませんよね。気配り上手な人は、相手のことを褒めて、相手の気持ちを前向きにしてあげます。

ただし、あまりに大げさに褒めすぎると、相手は「この人、こんなに私のことを褒めて、何か裏があるのかな」なんて思ってしまいます。褒めるにしても適度なところでストップするようにしましょうね。

挨拶や返事はしっかりと

「単純なことですが、挨拶は自分から笑顔で相手の目を見て。返事も相手の目をみてしっかりとすること。顔をちゃんと見て挨拶することで、『あれ、今日ちょっと疲れてるかな』とか『今日はなんかいいことがあったのかな』なんて相手の状況が推測できます。そこで『今日はなんだかお疲れのようですが、大丈夫ですか?』『何かいいことがありましたね?』と、相手がかけてほしい言葉が見つかるんです」(30歳男性/営業)

挨拶や返事はコミュニケーションの基本。気配りができる人は、基本がしっかりとできる人です。

また、挨拶したときのテンションや声のトーンで、相手のコンディションが把握でき「この人はこういう状況だから、きっとこうして欲しいだろうな」と次の行動が予測できるのです。

飲み会や食事の後はすぐにお礼を言う

飲み会や食事の後はすぐにお礼を言う

「食事に連れて行ってもらったり、飲み会をしたりしたときには、必ず『今日は楽しかったです。ありがとう』とすぐにお礼のメールを入れます。ほんとうに楽しかった、という感謝の気持ちを伝えることって、当り前だけど大切なことだと思います」(26歳女性/会社受付)

「ありがとう」「楽しかった」と言ってももらえると、とっても嬉しい気持ちになりますよね。

感謝の気持ちをすぐに伝えることも立派な気配りです。特に、飲み会や食事のあとに、すぐにお礼のメールを送れる人は「とても気持ちいい人だな。また誘いたいな」と思ってもらえます。

聞き上手になる

「気配り上手は聞き上手。これが私の持論です。会話のときは、常に相手に興味シンシン、という姿勢で、話をさえぎらずに聞く。こうすることで相手の情報がどんどん入ってくるので、『この人はどうされるのが心地よくて、相手に何を望んでいるか』がわかります」(27歳女性/CA)

相手が「もっとこの人と話したいな」「この人って自分のことをよくわかってくれているな」と思う人になることも気配り上手には必要なポイント。

そのためには、相手の話を真剣に聞き、ちょうどいいタイミングで相槌を打てる、聞き上手になることが大切です。

相手に共感する

「誰かがミスをしたときは、必ず共感して励ますようにしています。『俺もそうだったよ』『私も同じことあったなぁ』などと伝えることで、『この人は私のことをわかってくれてる』『こんなミスをしたのは私だけじゃないんだ』と思ってもらえるから」(24歳男性/住宅メーカー勤務)

ミスしたりトラブルを起こした人は、とてもみじめで孤独な気持ちになっているもの。

そんなときに「自分も同じだよ」と共感して励ましてあげることで、相手も気を取り直すことができます。

気配り上手は、相手の気持ちに寄りそうことができる人のことです。

【デート】で使える気配り術

【デート】で使える気配り術

気配り上手は恋愛上手!ここでは恋愛に使える気配り術を4つ、ご紹介しましょう。

相手が楽しむデートプランを提案する

「俺の彼女って、俺がデートプランにネタ切れ……という状況を察して、『ねぇ、ここに行きたいんだけど』なんて提案してくれます。それも必ず俺が興味を持ちそうなところ!なんか、俺を喜ばせたいっていう気配りが感じられて嬉しいな」(25歳男性/公務員)

デートプランを相手にまかせっきりにしない、自分が行きたいところばかり付き合わせない、という気配りができる女性は愛され度がアップします。彼が喜ぶようなところをピックアップしてデートに誘ってみましょう。

デートには小銭を用意しておく

「デートのときは必ず小銭を準備しておきます。ドリンクを買ったり、駐車場代を払ったり、でなにかと小銭が必要なときに、さっと差し出すと、好感度がアップしますよ」(23歳女性/会社員)

「あ、小銭がない……」と相手がいう間に、小銭が必要なシーンで「私、細かいのたくさんあるの」とスマートに差し出せる女性は好印象。デートのときにはいくらか小銭を用意しておきましょう。

感謝の気持ちはその場ですぐに伝える

感謝の気持ちはその場ですぐに伝える

「僕が何かをしてあげたら、その場ですぐ『ありがとう』と言ってくれる女性は、やっぱり嬉しいですよね。別に感謝してほしくてやってるわけじゃないけど、お礼を欠かさず言ってくれる女の人は、気配りのできる素敵な女性だと思います」(27歳男性/メーカー勤務)

「ありがとう」がすぐに言える女性であること。つまり、相手に感謝の気持ちを忘れないことが大切です。

相手をいたわる発言をする

「車の運転をしたら『疲れてない?どこかで休憩しようよ』とか、僕のことを思いやる発言をしてくれる人は気配りができるな、と感じますね」(30歳男性/SE)

気配りに大切なのは相手の立場にたつこと。常に相手の立場だったら……と想像して、相手を思いやる発言をしましょう。

【職場】で使える気配り術

【職場】で使える気配り術

さりげなく服装を直してあげる

「客先に行く前に、少し折れ曲がっていた襟を直してくれたり、スーツについてたいてクズなどをさりげなくとってくれたりするとよくみてくれてるなと思います」(27歳/IT)

本人には気づかない服のごみをさりげなくとってあげれるのが気配り上手。

流石に、何度も何度も直されたりすると、男性も恥をかいてしまうので、気づくか気づかないかの気配りしてあげるといいでしょう。

また、いきなり首元に寄ってきて、襟やネクタイを直す、というのは男性からするとドキッとする仕草でもあるのでアピールするのもいいかもしれないですね。

適度に机や書類を整理整頓する

「いつもオフィスに帰ってくると、机や書類が片付いてるんです。多分事務の子がやってくれてるんですが、すごく助かります」(30歳男性/営業職)

男性はとくに机や書類の整理整頓が苦手な人が多いですよね。近くの席の人が、そんな整理整頓が苦手な男子なら、タイミングをみて適度に片づけてあげるのもいいかも。

大規模な整理整頓ではなく、書類ボックスを注文してあげたり、ホコリやごみを片付けてあげるなどがいいでしょう。

しかし「机や書類を触られたくない!」という人もいるので、注意が必要です。

>>【おすすめ記事】上司にも同僚にも部下にも人気!?職場でモテる女性の特徴

悩んでいるところに声をかける

悩んでいるところに声をかける

「悩んでたり、落ちこんでたりすると、必ず話しかけてくれる人がいるんです。しかも、『大丈夫?』とか心配するような内容ではなく、ポジティブな世間話しなんです。心配されるのも嬉しいけど、辛いことを忘れさせてくれるような気配りができるのはすごいと思う」(29歳男性/システム管理)

ただ「大丈夫?」と心配するだけではなく、少しでもつらい事実を忘れさせてあげる配慮ができるといいでしょう。

この時一番大事なのが、話題選びです。話題によってはイラつかせてしまいかねませんので、相手の好みなどを配慮した話題で元気つけてあげましょう。

【飲み会】で使える気配り術

【飲み会】で使える気配り術

仕事の話しばかりしない

「会社の飲み会だととくに仕事の話しばかりになってしまうけど、気配りができる子はだいたい『休日何してるんですか?』『体格いいですけど何かされてるんですか?』など話しを広げてくれます」(33歳男性/役員)

会社の飲み会では、とくに仕事や職場の話が多くなるのは仕方ないことですよね。

でも、ずっと仕事の話ばかりをされると、さすがに息が詰まりますし、会社にいるのと何ら変わらないです。

せっかくの飲み会なのだから、タイミングをみて、仕事以外の話題をふってみましょう。

>>【おすすめ記事】男性が思わずグッと来てしまう女子の気配り

いろんな人と話しをしに席を移動する

いろんな人と話しをしに席を移動する

「だいたい仲の良いメンバーで固まってしまい、話すのはいつものメンバー……そんなとき積極的に席を移動していろんな人と話す子がいたんです。行動力があって気配りができるなと好感をもてましたね」(31歳男性/営業職)

飲み会だと、仲良しなメンバーや同じ部署などで固まってしまいますよね。ずっと仲良しグループだけで固まっていたら、ちょっと感じが悪く見えることもあります。

そんな中で、ちゃんと色んな人と話をしたり、普段はあまり仕事で絡むことのないような人ともコミュニケーションを取ったりできると、間違いなく印象はいいはずです。

食べ物や飲み物の好みを覚えている

「◯◯さんはレモンサワーですよね?』と好みを覚えてくれていたり、食べ物を取り分けるときに『○○さん春菊苦手でしたよね』と嫌いなものまで覚えていてくれて、気配り上手すぎる……と感動しました」(27歳男性/サービス業)

全員の好き嫌いを把握するのは難しいですが、気になる人や同じ部署やグループの人の好き嫌い把握しておくと、気配り上手になれるでしょう。

【恋愛】で逆効果なNG気配り

【恋愛】で逆効果なNG気配り

「なんでもいいよ」はだめ

デート中に彼から「何か食べたいものある?」「どこか行きたいところある?」と希望を聞かれるシーンは必ずといっていいほどありますよね。

そんな時、つい「なんでもいい」なんて答えていませんか?実は「なんでもいい」は男性からはかなり不評なんです。

女性としては「わがままな女だと思われたくない」「彼に合わせたい」と思った発言だとしても、男性からは「なんでもいいと言うくせにあとから文句を言うのはやめて」「丸投げされると、喜ばせてあげたいって気持ちが薄れる」「考えるのすら面倒、何をしても楽しくないってこと?」とマイナス印象に……。

意外とわがままに、行きたいとこや食べたいものを言ってみたほうがいいんですよ。

>>【おすすめ記事】気配りのつもりが逆効果!男性が彼女に言われたガッカリワード

聞き上手なだけではだめ

聞き上手なだけではだめ

「おしゃべりで、話しの聞けない女はだめ」という言葉をうのみにして、聞き上手に徹しているのは、実はNG気配り。

脳科学の研究によると、男性は女性よりも一日に話す単語量が2万語以上も少ないという結果があります。つまり、男性はどちらかというと、おしゃべりをしない生き物なのです。

聞き上手になるのではなく、話題をだして盛り上げることが実は気配りさんだったりするんです。

気配りするときの注意点

気配りするときの注意点

気配りをするにもいくつかの注意点が必要です。気をつけるべきポイントを把握しておけば、あなたはワンランク上の気配り上手になれるはず。

自分の善意を押し付けない

どんなに相手のことを思って行動したとしても、相手が望んでいないことならば、それは気配りではなくおせっかいです。相手がして欲しいことをすることが気配りですが、相手がして欲しくないことをしないのも、立派な気配りなのです。
気配りとは、自分がしてもらって嬉しいことを相手にする、ということが基本ですが、人によってして欲しいこと、して欲しくないことは異なる、ということも覚えておきましょう。

感謝を強要しない

感謝を強要しない

感謝や見返りを求めないことも、気配りには欠かせないポイントです。

「私がたまたまその場にいたからやっただけ」「私がそうしたいな、と思ったからやっただけ」というスタンスを崩さないようにしましょう。

くれぐれも「私があの人にやってあげた」なんて自分の手柄を主張しないこと。

また、「あの人にあんなことをしてあげたのに、なんの感謝の言葉もない」「あなたのためを思ってやってあげたの。嬉しいでしょう」

なんて感謝の気持ちを無理矢理もたせようとするのもいただけません。リターンをもとめないさりげなさこそ、気配りの基本なのです。

自分が疲れるようなことをしない

自分が疲れるようなことをしない

あまりにも相手のことを考え過ぎて、自分が疲れてしまったり、自分がイヤなことを無理矢理やったりしてしまうと、心の負担が大きくなってしまいます。自分がイヤだな、と思うことはしない。

無理をしてまで行動しない。というスタンスが大切です。気配りをしすぎて、自分の心に色々な重荷を背負わないことも、気配りを自然に長く行うために必要なことです。

本当に気配り上手な人は

本当に気配り上手な人は

気配り上手な人は、ただ単に周りの人にアレコレしてあげる人のことではありません。本当に相手が望んでいることを察知して、さりげなく行動に移せる人のことです。

「さぁ、今から気配りするぞ!」なんて意気込むのではなく、自然に気配りができる人、気配りが身についている人こそ、本当の気配り上手と言えるでしょう。

気配りに関する記事を読もう!

●気配り上手?男性が思わずグッと来てしまう女子の行動

●「気配り上手」になるために…気にするべき5つのポイント

●「自慢の彼女です!」男性が嬉しかった【彼女がした友達への気配り】エピソード3選

●気配り上手でモテる女性の特徴3つ

●誰でもできる!男のポイントを稼ぐちょっとした気配り

(愛カツ編集部)