KY女子はいくつになってもモテません。
むしろ年齢を重ねるごとに、まわりはそれなりの落ち着きを求めますので、余計にモテなくなっていくでしょう。
自分では「天然女子」のつもりなのでしょうが、まわりを巻き込んで不快にさせてしまうと、つぎから呼んでもらえなくなってしまいます。
そこで今回は「この子、もしかして空気読めない?」と思う瞬間について、男性陣にリサーチしてみました。
1.イジリという名のイジメ
「流れで恋愛話になったんだけど、とある女子が直接
『○○くんってモテなさそうだよね~。彼女いたことあるの?』と半笑いで言い出した。
一瞬空気が固まって、その男子も困った顔をしていたのですが、その女子は『ヤダ~。本気にしてんの?これただのイジリだよ~?』とひとこと。
マジで性格悪いなと思いましたね」(21歳/大学生)
こうやって「イジリ」で通そうとする人、男女ともにいますよね。
でも相手がイヤな気持ちになったら、それはもうイジリでもなんでもありません。
こういう女子には、「そういうこと言うのやめなよ」と注意するだけムダな気もしてきます。
普段からキツい発言が多いと言われたり、自覚している人は、自分でストッパーをかけるべきでしょう。
本当は優しい気持ちを持っていても、誤解されてしまう可能性もありますからね。
2.感情を表に出しすぎる
「ふたりで映画館へ行ったんだけど、『感動したから』と笑えないレベルで大号泣された。
メイクもぐちゃぐちゃで嗚咽まじりで泣いていて、まわりの人も心配していました。
もうホントに恥ずかしかったです……」(21歳/大学生)
ある程度なら、喜怒哀楽がハッキリしていたほうがわかりやすいので、男性からも好感を持たれます。
とはいえTPOをわきまえないと、ただの「イタイ女」に……。
またあまりにも怒りっぽい女性も、手に負えないので敬遠されがち。
もう子どもじゃないのですから、感情をコントロールすることも大切ですよ。
3.「マイペース」で済ませようとする
「大勢で行動するサークルでも、スマホをいじってたり、寝坊したりで遅刻するAちゃん。
『バスに乗り遅れるからはやくして!』と急かしても『ごめん、私マイペースだからさ~』と言われたときは、さすがにキレそうだった」(22歳/大学生)
マイペースってあくまで人に迷惑をかけずに、自分の時間や、やり方を大切にすること。
団体行動にもかかわらず、他人に合わせようとしないとは、ただの自分勝手にすぎません。
「マイペースだから」でなんでも許されると思っていると、KY女子とみなされてしまいます!
むしろ「普段はマイペースだけど、いざとなると行動力のある女子」のほうが、ギャップがあって興味を持たれますよ。
おわりに
「空気を読めない人とは関わりたくない」と思っている人は多いもの。
いつも相手の顔色をうかがう必要はありませんが、最低限周囲の人を傷つけない、もしくは迷惑をかけない配慮は大切にしていきたいものですね。
当たり前のことではありますが、これができているだけで、恋愛に限らず、さまざまな場面で魅力的な女性に映ります。
今回の記事を参考に、一度振り返ってみてくださいね。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)