結婚が遠ざかる要因

本人には全く問題がないのに、ある要件を理由に彼の親に結婚を反対されたり、彼本人から「君とは恋愛はできても結婚はできない」と言われてしまった女性の話を耳にします。

実際に自分が言われたら、理不尽を通り越して腹立たしさすら感じますよね。

でも一部の男性やその両親は、現代社会ではにわかには信じられないような「こんな女性と結婚してはいけない」というこだわりを持っていることがあるようです。

残念なことに、実際に30代後半まで結婚できなかった筆者は全て当てはまっている「あなたの結婚を遠ざける可能性のある恐ろしい要因3つ」

いったいどんなことなのでしょうか?

結婚が遠ざかる要因

親が離婚して母子家庭に育った

これは筆者が10年以上に前に、当時の彼氏だった男性から実際に言われました。

なぜ両親が離婚していて母子家庭に育っている筆者とは結婚できないのか、気になったので聞いてみました。

すると「母子家庭は金銭的に余裕がないから、お前の親戚がうちの財産を狙うに違いない」とのこと。

しかし、このような回答を返された筆者は、まだましなようです。

別の母子家庭育ちの女性は、結婚予定だった彼氏の両親から
「大学まで出て立派な資格職に就いていても、母子家庭育ちの女性は嫁として家族には加えられない」と言われたそうです。

最初は彼女を守ると言ってくれていた彼からも
「自分の親とは円満にやっていきたい。賛成されない結婚はできない」と。別れを余儀なくされたそうです。

筆者と同じ母子家庭育ちのあなたは、これを聞いたらどうしようもなく不安になってしまいますよね?

しかし、考えてみてください。あなたの両親の離婚は、あなたのせいでしょうか?

子供のあなたの人格などに問題があったから、あなたの両親は離婚に追い込まれたのでしょうか?

おそらく、全く違うはずです。

そのような偏見を根拠にあなたやあなたの実家を否定するような男性やその親は、あなたとは根本的に相性が悪いのです。

結婚してから判明していたら、壮絶な嫁姑問題に悩まされ、結婚したことを後悔したかもしれません。

実家が裕福ではない

同じような理由で「君の実家が裕福ではないから、結婚はできない」と言われる女性もいます。

また自分の実家が裕福ではないことで、結婚に踏み切れないという女性もいます。

その理由は前の項目にプラスして、「結婚式や新婚旅行などのお金はお互いの親が出すのが当然」という考えによるもの。

もちろん金銭的に生活があまりに苦しいと、結婚生活は円満にはいかないでしょう。

しかし、世間体ばかり考えて付き合ったり結婚したりするのは、お互いにとって本当に幸せでしょうか?

むしろ、そのようなことを理由にあなたとの結婚を渋るような彼氏なら、それが早めにわかったということはあなたにとって幸運です。

奨学金の返済がある

筆者は4年制大学を卒業していますが、前述のように母子家庭だったこともあり、無利子の奨学金で大学へ進学しました。

返済額は220万円程度でしたが、大学卒業後はフリーターで収入が少ない時期がかなりあったにもかかわらず、近年問題となっているように返済を滞らせたことはありませんでした。

そして結婚が決まった時点で、残りの返済期間は1年を下回っていました。

筆者の周りの人々からは「自分の力で大学進学して親孝行だ。立派だ」
と言われることが多く、また高校時代は成績優秀で「大学へ行くのが当然」と思われていたこともあり、まさか奨学金を借りたことをマイナス要素とされることがあるとは夢にも思いませんでした。

ところがアラサーを過ぎ、婚活を意識するようになると、世の中では
「奨学金は、聞こえはいいけれど『借金』だ。借金持ちだ!」などと考える人が年齢を問わず多いことを知り、がく然としました。

筆者自身は夫に奨学金の返済について「お前は借金持ちだから」などと直接言われることはありません。

しかし夫も、「奨学金て、エグイよな~」と口にすることはあります。

正直、
「奨学金を借りている彼女ができたら、返済してから結婚が常識」という考えの人とそうではない人の意見に、妥協点を見出すことは難しいです。

「奨学金反対派」の彼氏と結婚したら、様々な考え方の違いで苦労したり「嫁のお前は奨学金という借金を借りた!」

と見下されたりして、これまた結婚したこと自体を後悔するようになるかもしれません。

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いかがでしたでしょうか?

あなたの結婚を遠ざける可能性のあるこれらの話。

ネガティブにとらえれば、ひたすらあなたを落ち込ませ、自信を失わせるだけです。

しかし見方を変えれば、これらはあなたが結婚を考えている彼が結婚相手にふさわしいかどうかを見極める「リトマス試験紙」になる要素ばかり。

これらの要素を持ったあなたは、早い結婚は難しかったとしても「この人と結婚なんてしない方がよかった」という後悔をしなくてすむ可能性が高いので、むしろラッキーかもしれません!

(Nona/ライター)

(愛カツ編集部)