結婚しても3組に1組は離婚すると言われる現在、「結婚=女の幸せ」ではないことは、もはや明白です。

中には何度も、それも毎回同じような理由で離婚を繰り返す女性もいるくらいです。

でもやっぱり、最初から「不幸になりたい」と思って結婚する人はいませんよね。

そこで今回は「結婚してより幸せになれる女性と、なれない女性」には、どんな違いがあるのかを見ていきましょう。

結婚を人生の「ゴール」と考えるか「スタート」と考えるか

結婚する女性に対して

「ついに彼とゴールインだね!」

と言って祝福するシーンは、昔からよくありました。

世の中では一般的とされるこの「祝福の言葉」を耳にして、

「結婚が人生のゴール!?」

と疑問を抱いたことのある方は少なくないでしょう。

結婚は「人生のゴール」ではなく「スタート」なのです。

そこを勘違いすると、結婚したとたんに家で毎日何もせずにボーっと過ごし、夫の稼ぎを目当てにして暮らすようになり、それこそ悪い意味で「人生終了」となってしまいかねません。

筆者の知人にも、独身時代はレースクイーンや読者モデルなどをしていて、自分のブログにキラキラな毎日を連日投稿していたものの、結婚したとたん

「結婚してからは仕事もやめて、毎日ボーっと過ごしてま~す」

「最近太りやすくなって。やっぱり30歳過ぎたからだね~」

という人生に変わった人がいました。

「婚活」という言葉が作られる前から

「結婚が人生の目標」

という女性は一定数存在しましたが、結婚以外に人生の目標がない人生は、果たして幸せなのでしょうか?

結婚相手に「自分の価値観」を押し付けてない?

「結婚して、ずっと子供がいない人を見ると、なぜ…?と思いませんか?

子供を作らないなら、結婚する意味もないですよね?独身でも、内縁の妻でもいいと思います。

人間なら子孫繁栄の為に子供を作ることが世の中の常識だと思うのですが、違うのでしょうか?」

これは、某Q&Aサイトに投稿されていた質問です。

同じようなことをある政治家が公の場で口にして大問題となったことも、記憶に新しいところです。

しかし、そもそも「結婚」という制度を持っているのは人間だけです。

「ネズミ算式」という言葉もあるくらい多産で知られるネズミや、何千個も卵を産む魚や昆虫などは、婚姻届を提出して法的に結婚などしませんよね?

「結婚は、子孫を残すため。そうでなければ意味がない」

という考えは、あなたの価値観であり、あなた以外のすべての人間もそのように考えているとは限りません。

あなたが自分の価値観を相手に押し付けることは、結婚生活をギクシャクさせる原因となります。

そこまで譲れない価値観があるなら、それは結婚前に相手に確認しておくべきでしょう。

結婚には「幸せ」と「苦労」の両方がついてくるって知ってる?

「結婚=幸せ」と考える人の多くは、なぜか無条件で

「結婚=安泰」「結婚=楽ができる」「結婚=幸せな家庭」「結婚=勝ち組」

という印象を持っているようです。

しかし現実は、必ずしもそうではありません。

結婚には家庭の問題や子育てなど、様々な問題がつきものです。

これらは本来なら夫婦で協力して乗り越えていくことのはずですが、残念ながら世の中の夫の大半が家事や育児に非協力的なことは、主婦たちによってインターネットに書き込まれた愚痴投稿を見れば明らかです。

中には結婚前は優しかったのに、結婚したとたんにDV夫に豹変したり、子供の夜泣きにキレて「出ていけ!」と怒鳴ったり、妻の飼っていたペットを「捨てろ!」と言っていじめたりするようになる男性もいます。

また酒癖が悪い男性や、結婚しても浮気癖が直らない男性も大勢います。

そういったことに耐えられなくなって離婚を決断する女性が多いことが、「3組に1組が離婚」という離婚率の高さに現れているのです。

結婚が無条件で幸せではなく、同時に苦労もつきものなのだということを理解していないと

「こんなはずじゃなかった!」

と後悔する未来が約束されてしまうでしょう。

*

いかがでしたでしょうか?

「結婚してより幸せになれる女性と、なれない女性」

の違いは、結婚の現実を見ているか見ていないかの違いとも言えます。

結婚とは、人生のゴールではありません。

少なくとも中間地点、むしろこれからスタートというべき地点です。

周囲の人たちは

「結婚したのね!ゴールインおめでとう!」

「これからバラ色の人生が待っているわね!」

と言ってくるかもしれませんが、それはあなたの人生に対して何の責任もないからこそ言えること。

あなたが本当に「結婚してより幸せになれる女性」になりたいならば、あなた自身が結婚の現実を知ることから始めましょう!

(Nona/ライター)

(愛カツ編集部)