自分の話し方を意識したことがありますか?自分の言葉遣いをどう思いますか?仕事でもプライベートでも、話し方や言葉遣いは重要な評価ポイントになります。
特に、言葉遣いで品位や育ちが丸わかり。言葉遣いが丁寧な女性は、仕事でも恋愛でも得をします。
「美人だけど話すと…」や「喋らなきゃモテるのに…」なんてことも聞きますが、つまるところ、品のない女性はモテないという意味です。
今回は、モテる話し方のコツをご紹介します。
ゆっくり丁寧に話す
話をする時は速度が大切です。ゆっくり丁寧に話すとしっかり相手に伝わります。
ただ、ゆっくりと言っても、のんびりすぎたり、ダラダラと話したりするのは、だらしのない印象を与えるので注意してくださいね。
そして、早口もガサツな印象を与えてしまいNGです。
もともと早口の人、緊張すると早口になりやすい人は、一語一句ゆっくりと丁寧に話すように意識するくらいがちょうど良いでしょう。
相手に合わせた適度なテンポで話しができるようになると、会話が弾んで気分良くなってもらえますよ。
会話の中に「相手の名前」や「感情」を入れる
知ってる人でも知らない人でも誰かの口から自分の名前が出てきたらドキっとしますよね?
生まれてからずっと呼ばれてきた名前なので、無意識のうちに反応してしまうのです。
なので、名前を入れた会話は、親しい仲である証拠でもあるし、親近感が湧くもの。
例えば、「昨日パスタ食べたんだけど、○○君はどんなパスタが好き?」など、相手の名前を入れて話を展開させてみましょう。
相手の名前を入れる時は、“親しき仲にも礼儀あり”を忘れずに。
年下や同年代には○○君でも良いですが、先輩や上司、年上の方には○○さんと苗字で呼んだ方が良いですね。
呼び捨ては相手のOKをもらってからにしてください。
また、自分の気持ちを言葉にして伝えるのもオススメです。嬉しいとか悲しいとか表した感情に共感したり、共感してもらえたりすると楽しい会話になります。
話す時は目を見て、外して、また見る
アイコンタクトを取るのが恥ずかしいと思うかもしれませんが、目を見て話をしないのは「心ここにあらず」を感じさせてしまいい失礼です。
目線を逸らしたまま話をすると、相手に誠意が伝わりません。
初対面や人見知りだと、なかなか視線を合わせるのは難しいかもしれません。
そんな時は、相手の首付近、男性ならネクタイ付近や、喉仏付近を見ながら話してみてください。
でも、相手をずっと見つめっぱなしなのも圧迫感があって、息苦しさを感じさせる場合もあります。会話の区きりなどタイミングで外したり、見つめたりを繰り返すのが良いでしょう。
まとめ
美容やファッションを極めて女性的な魅力をUPさせればモテるかと言えば、足りないと言うのが正直なところ。
見た目だけでモテても、長続きはしません。
モテが持続しない女性には、言葉遣いや話し方問題があるのかもと考えて、上記のコツを試してみてくださいね。
(森山まなみ/ライター)
(愛カツ編集部)