「彼氏になら毎日のようにLINEしたい!」という女性は多いのではないでしょうか?
ですが、男性は仕事で疲れて帰ってきた時、彼女からのLINEに思わずイライラしちゃうこともあります。
どんな内容のLINEだと彼氏は『イライラする』『返事をしたくない』と感じてしまうのでしょうか?
「今日どうだった?」
「毎日のように、家に着くころに“今日どうだった?”って連絡が来るんですよ。そんなに報告するようなこともないし、なんか毎日毎日、報告書を書かされているみたいで嫌になっちゃって。
何もない日は本当に何もないし、何かあっても彼女に言う義務はないだろうって思って、放置するときもあります」(36歳/ゲーム業界)
特別な用事がないときに使いやすいフレーズが「今日、どうだった?」です。
ですが、ただ会話の切り出しとして使った言葉が、疲れている彼をイラつかせてしまうかも。
どうしてもLINEしたいなら、「疲れてない?」「無理してない?」など、YesNoで答えられる系のLINEにしましょう。
「疲れたー」
「仕事からの帰り道とかで、彼女から“あー、疲れたー”とかくると、“お前だけじゃねーよ”ってつい言いたくなっちゃいますね。
その後に、“今日バイトの○○がまたミスしてさ~”みたいにくだらない愚痴とかを聞かされると余計にウンザリします」(31歳/不動産)
『疲れた報告』はいらない、ってことですね。
実際にすごく疲れていたとしても、彼はそんなことより、もっとポジティブなあなたをみたいのかもしれません。
「私のこと好き?」
「彼女が時々唐突に“私のこと好き?”とかLINEで聞いてくるんですよ。別に嫌いになるようなことしてないなら、そんなこと聞かなくてもよくないですか?
しかも木曜の夜とか微妙に疲れがたまっている時期が多くて。実際は好きだとしても、“そういうこと聞いてくるお前は嫌い”って言いたくなるんです」(25歳/ゲーム業界)
「私のこと好き?」も禁句だったなんて! 女性は気分の浮き沈みが激しい人も多く、ふと不安になってしまう事だってあります。
でも、何の脈絡もなく彼に「好き」を無理強いすると、返事はあっても彼はイライラしている可能性が。
「少し寂しくなっちゃった」「〇〇を見たら会いたくなっちゃった」と理由や脈絡を付けて、こちらから「好きだよ」と言えば、彼も素直に返してくれるかもしれません。
次のデートの候補地複数
「次のデートの候補地を選んでくれるのは嬉しいんですけど、複数提示してきて“どこが良いか決めて”って選ばされるのは辛い。
そういうのは休みの日とかにゆっくり考えたいのに、“早くしてよ~”とか“決まった~?”とか追い打ちかけてくるからイライラしてしまう」(32歳/教育)
『彼にばかりデートの場所を選んでもらうのは申し訳ない』と思っての提案かもしれませんが、
彼の余裕がない時には、これも逆効果になり得ます。返事が遅いからと追撃するのはさらにNG。
どうしても彼に選んでもらいたいなら、決めるまでの時間に余裕を持って提案しましょう。
おわりに
彼が仕事から帰ってやっとホッとできたの束の間、彼女からのLINEでイライラ、気分が落ち込んでしまう……なんて、彼女の立場からしても悲しいですよね。
次のデートを思いっきり楽しむためにも、あまり彼に負担をかけないように気をつけてみてください。
(大木アンヌ/ライター)
(愛カツ編集部)