「嫉妬」も使い方によっては、恋愛に刺激を与えるスパイスになるケースもあります。
しかし、彼を無理に嫉妬をさせようとしたりすると、それが裏目に出てしまうことも。
そこで今回は、彼氏を嫉妬させようとしたときに、これだけはやってはいけないことを紹介します。
「放置プレイ」をする
LINEも送ってこない、電話も出ない、デートにも誘ってこない、予定や出来事などを聞いてきたりもしない。
彼女がそんな状態だったら、間違いなく「もう俺のことは好きじゃないんだな」と男性は思うでしょう。
焦らしや放置は「嫉妬」につながる可能性は極めて低く、不安や疑いなどを生むことになるだけ。
放置されている間に、彼氏が他の女性に気持ちが揺れ動いてしまうことだってあり得るので、自ら危険な種をまく行為にもなりかねませんよ。
「他の男性」を褒める
彼女があからさまに他の男性のことを褒めだしたりしたら、当然ながらいい気持ちはしないもの。
しかも、「○○くんはすごく高収入らしいよ」とか「○○くんが彼女に指輪をプレゼントしたんだって」なんてことを言われたら、余計に腹が立つはず。
ただ褒めているだけではなく、自分と比べられているような気分にもなるので、男のプライドも傷つけられるでしょう。
他の男性の話を持ち出すのは、嫉妬を超えて怒りや憤りが湧き起こるものなので、恋愛に刺激を与えるにしてはあまりにも強すぎますよ。
「周りにイケメンが多い」と告げる
「会社にカッコイイ社員がたくさんいる」とか「友達にイケメンが多い」などと彼女に言われたら、ものすごく不安は大きくなるはず。
あなたは軽く嫉妬させようとして言っただけだとしても、彼氏はそのあともずっとモヤモヤした嫌な気持ちを抱え続けることでしょう。
仕事の帰りが遅いと「同僚の男と飲んでるのかな?」とか、休日に連絡が取れないと「他の男と遊んでるのかな?」なんて考えたりもするかも。
彼氏の束縛心をあおることにもなりかねないので、周囲にイケメンが多い報告は不要です。
詳しくは「教えない」
ちょっとミステリアスな面がある女性のことは、男性は気になってしまうし、その見えない部分が知りたくもなるもの。
でも、付き合ってカップルになってからも知らないことがたくさんあると、それはプラスには働かないでしょう。
スケジュールを詳しく教えてくれなかったり、プライベートな部分を隠そうとしたりするのは、愛情を深めるような嫉妬を生み出しはしないはず。
全てをさらけ出す必要はないですが、共有していくことも絆を強くする大きな要因のひとつなので、あえて教えないようなことはするべきではないですよ。
おわりに
わざと「嫉妬をさせよう」とするのは、やはりオススメできる行為ではありません。
恋愛に刺激を与えるよりも、不安や危険を生み出す確率の方が高いので、おかしな駆け引きはしない方がいいでしょう。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)